「プロミスで借り入れしたら返済日はいつ?」「返済が送れたら利息はどうなる?」など、安心して借り入れするためにも、返済に関する情報は正しく把握しておかなければいけません。
本記事では、プロミスの返済日に関する基本的な情報をはじめ、返済方法や返済金額の計算方法、さらに、返済日の変更や延期について詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
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プロミスのカードローンの返済日は?
金利(実質年率) | 4.5~17.8% |
利用可能限度額 | 500万円 |
利用対象者 | 年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方(高校生および定時制高校生、高等専門学校生を除く) ・18歳および19歳の方は収入証明書類のご提出が必須となります。 ・収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
申込方法 | Web・アプリ・来店・電話 |
審査可能時間 | 9:00~21:00 |
最短審査時間 | 最短3分※ |
借入方法 | インターネット振込・スマホATM・コンビニ・提携ATM・プロミスATM・プロミスコール(電話) |
返済方法 | インターネット返済・口座振替・スマホATM・コンビニ・提携ATM・プロミスATM・銀行振込 |
返済回数・期間 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月(1~80回) |
遅延した際の年率 (遅延損害金) | 20.0%(実質年率) |
口座開設の要・不要 | 不要 |
担保 | 不要 |
お得な情報 | 初めての方に30日間無利息サービス |
プロミスのカードローンを申し込み審査が通ったら、お金の借りれが可能です。プロミスの返済日は以下の通りです。いずれの中から好きに選択できるので、都合に合わせて選ぶことが可能です。
プロミスの返済日
- 「5日」
- 「15日」
- 「25日」
- 「末日」
ただし、口座振替で返済する場合、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・PayPay銀行以外の場合は返済日が「5日」に固定されるため注意しておきましょう。
毎月の返済期日は、会員サービスからいつでも確認できるため、忘れないようしっかりとチェックしましょう。
参照:「プロミスご返済期日」
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初回の返済期日
借り入れた日によって、初回の返済期日は異なります。下記表をよくチェックし、正しい返済日を確認しておきましょう。
返済期日 | 初回の借入日 | 初回の返済日 |
---|---|---|
返済期日:5日 | 1日~19日 20日~末日 | 借入日翌月の返済期日 借入日翌々月の返済期日 |
返済期日:15日 | 1日~末日 | 借入日翌月の返済期日 |
返済期日:25日 | 1日~9日 10日~末日 | 借入日同月の返済期日 借入日翌月の返済期日 |
返済期日:末日 | 1日~14日 15日から末日 | 借入日同月の返済期日 借入日翌月の返済期日 |
例えば、返済期日を5日にして、4月15日に初回の借入をした場合、返済期日は翌月5月5日になります。初回借り入れが25日だった場合は返済が翌々月となるため、6月5日が返済期日です。
2回目以降の返済期日
2回目以降の返済は初回とは異なり、翌月の返済期日に更新されるため、設定した期日に毎月返済する形となります。
仮に、返済期日を5日として初回借入日を10月10日にした場合の返済例をみてみましょう。
初回借入日 | 10月10日 |
初回返済日 | 11月5日 |
2回目返済日 | 12月5日 |
3回目返済日 | 1月5日 |
返済日が土日祝日の際には返済日は翌営業日となります。11月5日が土曜日だった場合は、次の営業日の月曜日「11月7日」が返済日です。
プロミスの返済方法は6つ
プロミスには返済方法が6種類あり、それぞれ下記表のように異なる特徴があります。
インターネット返済 | 来店不要 土日祝日・夜間もOK 手数料0円 |
口座振替 | 土日祝日・夜間もOK 自動引き落とし 手数料0円 |
スマホATM | 土日祝・夜間もOK カード不要 |
コンビニ・提携ATM | 土日祝・夜間もOK |
プロミスATM | 土日祝・夜間もOK 手数料0円 |
銀行振込 | 土日祝・夜間もOK |
6種類すべてに共通しているのは「土日祝日・夜間もOK」という点です。それぞれの詳しい内容を以下見出しでチェックしておきましょう。
①インターネット返済
ネット上で簡単に手続きができるインターネット返済は、手数料が無料で来店する必要もありません。スマートフォンやパソコンの会員ページから手続きすれば、金融機関営業時間外であっても即座に反映されます。
手続きの手順は下記の通りです。
インターネット返済の手順
- 会員サービスへログイン
- インターネット返済のお手続きを選択
- 返済金額の入力
- 金融機関選択
- 金融機関へログイン
- 返済実行
- 返済完了
情報参考元:プロミス「インターネット返済」
利用可能な金融機関は三井住友銀行・みずほ銀行・PayPay銀行など以外にも数多くありますので、希望する金融機関が利用可能かどうか「ご利用可能金融機関検索(インターネット返済)」で、まず確認しておくようにしてください。
プロミスのネット返済については、こちらの記事に詳しく書いてあります。コストを最小限にして返済したい方はご確認ください。
②口座振替
指定の口座から自動引き落としされます。普段使用している口座に返済額を入れておけば引き落としてくれるので、返済忘れの心配もありません。
また、口座振替を設定した場合、引き落とし口座が「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「PayPay銀行」「ゆうちょ銀行」であれば引き落とし反映日は当日となりますが、それ以外の口座は引き落とし日が5日で反映日はその3営業日後となります。
口座振替を希望する際には、下記の手順であらかじめ設定しておきましょう。
口座振替の手順
- 会員サービスへログイン
- 口座振替のお手続きを選択
- 申し込み
- 金融機関へログイン
- 口座振替の登録
- 登録完了
参照:プロミス「口座振替」
③スマホATM
セブン銀行・ローソン銀行のATMを利用して返済する方法です。ATMに表示されるQRコードをアプリで読み込み、ワンタイム暗証番号などの入力を行うだけで簡単に返済できます。
原則として365日24時間対応可能なため、返済期日ギリギリで急いで手続きしなければいけない場合や、コンビニに立ち寄ったついでに返済するという方におすすめです。
セブン銀行ATMで操作する場合の手順を紹介します。
セブン銀行ATMで操作する場合の手順
- スマホでプロミスのアプリにログイン
- 「スマホATM取引」を選択
- 「お借入れ」「ご返済」のいずれかをクリック
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
- 表示されたQRコードを読み取る
- 「企業番号」「ワンタイムパスワード」が表示されるのでATMに入力
- 取引金額を入力しATM操作手順通りに進める
スマホATMを利用する場合は、事前にプロミスアプリをダウンロードしておきましょう。
情報参考元:プロミス「スマホATMの使い方」
④コンビニ・提携ATM
提携しているコンビニや銀行ATMから行う返済方法です。提携ATMを利用する場合、下記手数料が発生するため注意しておきましょう。
取引金額 | 返済時手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円以上 | 220円 |
上記手数料は、プロミスATMと三井住友銀行ATMの場合はかかりません。三井住友銀行のATMで操作する場合は、手順は下記のようになります。
三井住友銀行のATMで操作する場合の手順
- 預け入れ」を選択
- 暗証番号を入力
- 「キャッシングのご返済」を選択
- 返済金額を入力し確認を選択
- 返済金額を投入
- 金額が正しいかチェックし確認、カードと利用明細の受け取り
参照:プロミス「提携ATMのご案内」
⑤プロミスATM
手数料無料で返済ができるプロミスATMは、自動契約機と併設して設置されています。店舗により営業時間は異なりますが、多くの場合は朝の7時から24時まで利用可能となっています。そのため、仕事に行く前や帰宅途中などに気軽に立ち寄れるのがポイントです。
プロミスATMでは、カードを使用せずに「名前」「暗証番号」「生年月日」を入力するだけで返済できるため時間もかかりません。
限度額変更申し込みも行えるため、返済のついでに増額を検討している方にもおすすめです。お近くのプロミスATMを知りたい方は、「店舗・ATM一覧」「店舗・ATM検索」で調べてみましょう。
⑥銀行振込
土日祝・夜間もOKな銀行振込での返済も可能です。しかし、振込手数料がかかってしまう為、あまりおすすめはできません。上記で紹介した方法がどうしても出来ないといった場合のみ選択しましょう。
また、返済のたびに銀行に行かなければいけないのも手間となるため、毎回の返済方法としては不向きです。振込口座については、プロミスコール「0120-24-0365」、もしくは会員サービスで確認することが可能となります。
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プロミスは借入残高によって返済金額が変動するので注意
プロミスの返済金額は、最初から最後まで一定金額で定められているわけではありません。借入残高により変動する「残高スライド元利定額返済方式」となっているため注意しましょう。
ここで、返済金額について詳しくお伝えします。
返済金額について
返済金額の計算方法
プロミスの返済金額は、下記のように計算します。借入金額が30万円から100万円それぞれのケースをみましょう。
借り入れ後の残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 残高×3.61% | ~36回 |
30万円以上100万円以下 | 残高×2.53% | ~60回 |
100万円以上 | 残高×1.99% | ~80回 |
いずれの場合も、返済金額は1,000円未満は切り上げとなります。
返済金額の例(シミュレーション)
次に紹介するのは、具体的な返済金額の例です。例えば、借り入れ後残高が50万円の場合、50万円×2.53%=12,650円となりますが、1,000未満は切り上げとなるため返済金額は13,000円となります。
10万円から500万円までの主となる金額に対する返済金額について、下記表でシミュレーションしてみましょう。
借り入れ後残高 | 返済金額 |
---|---|
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 1万1,000円 |
40万円 | 1万1,000円 |
50万円 | 1万3,000円 |
100万円 | 2万6,000円 |
200万円 | 4万円 |
300万円 | 6万円 |
400万円 | 8万円 |
500万円 | 10万円 |
契約内容によっては上記表の返済金額と異なることもあります。詳しい返済金額を知りたい場合は、会員サービスで確認するようにしてください。
変動ルールも理解しておこう
プロミスの「残高スライド元利定額返済方式」は、最終借り入れ後残高により決まります。例えば、今月5万円を借り入れた場合、借り入れ後残高は5万円となるため返済金額は2,000円です。
その後月末に1万円を返済し、追加で翌月10万円を借り入れた場合、借り入れ後残高は14万円となるため返済金額は6,000円となります。
次の月に10万円を返済した場合の借り入れ後残高は14万円となるため、返済金額は変わらず6,000円です。しかし、その次に1万円を返済したら借り入れ後残高が4万円となるため、返済金額は2,000円に変わります。
情報参考元:プロミス「ご返済金額・ご返済金額の変動ルール」
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返済日より前に返済する「一括返済」も可能
プロミスの返済は、返済日だけにしかできないという訳ではありません。返済日よりも前に返済する「一括返済」も可能です。一括返済にすれば借入金額は0になるため、利息が発生することもありません。
借入金額によってはまとまったお金が必要になるため、すぐに実行できるものでもありませんが、早めに完済できるよう一括返済も視野に入れておくようにしてください。
返済期間が長引けば長引くほど利息が発生し、返済金額の総額は大きくなります。また、一括でなくても、最低金額よりもプラスアルファで返済することも可能なため、余裕がある場合は多めに返済するようにしましょう。
契約内容にもとづき設定されたご返済金額以上であれば、お客さまのご都合にあわせてご返済いただけます。
プロミス:「よくあるご質問・いつもより多く返済したいのですが、受付できますか?」
上記内容のように、設定金額以上であればいつでも返済できます。余裕があれば一括返済、全てを一気に返済するのが厳しい場合は少し多めに支払うようにするなど、早めに完済できるよう無理のない計画を立てておきましょう。
プロミスの一括返済については、こちらの記事が参考になります。事前に確認し、賢く返済していきましょう。
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プロミスの返済は当日の何時まで?遅れたらどうなる?
「返済当日に仕事が長引いてしまった」「返済日を忘れていてギリギリで気が付いた」なんてこともあるかもしれません。
プロミスの返済は当日何時までなら受け付けてくれるのか、もしも忘れてしまった場合はどうなるのかなど、万が一の時のために正しい知識を身につけておきましょう。
返済はいつまで?
当日であれば何時でもOK
インターネットやATMを利用した返済であれば、朝方はもちろん深夜の時間帯でもOKです。気が付いた時に直ぐに返済手続きをしておきましょう。
当日入金できれば遅延になりませんが、深夜23時50分から23時59分の間は、タイムラグが発生し当日返済が反映されないリスクがあります。もしも心配な場合は、事前にプロミスコール(0120-24-0365)に連絡しておくと安心です。
また、口座振替を選択している場合、引き落とし時間がいつなのかを確認しておきましょう。金融機関により引き落とし時間は異なるため、当日入金しても引き落とし後であれば処理してもらえず当日返済できない可能性があります。
もしも金融機関に問い合わせて当日の引き落としが終了してしまっている場合、プロミスに問い合わせてその後の対応を相談してください。他の返済方法のやり方などを教えてくれます。
返済が遅れたら遅延損害金が発生するので注意
返済が遅れたら遅延損害金が発生してしまいます。プロミスの金利は通常4.5%から17.8%ですが、遅延損害金が発生した場合年率20.0%が適用されます。
もしどうしても返済が厳しい場合、利息分だけの支払いをすることも可能ですが、その際は必ず事前にプロミスコールに連絡し、利息分だけの支払いをしたい旨を伝えてください。
勝手な判断で利息分だけを入金しても、返済金額の不足とみなされ遅延損害金が発生してしまいます。遅延損害金は返済が遅れれば遅れるほど大きくなってしまうため、特に注意しておきましょう。
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返済日の変更や延期はできる?
返済日の変更や延期は可能です。
具体的にどのように手続きするのか、その場合のペナルティや注意点についてここで詳しくお伝えします。
返済日の変更や延期の方法
返済期日の変更方法
一番簡単なのは、会員ページから「ご返済日変更申し込み」を選択して手続きする方法です。当月の返済日を変更することが可能となりますが、遅延損害金が発生しないわけではありませんので注意しておきましょう。
自動契約機や郵送でも変更することは出来ますが、郵送の場合は時間がかかってしまうため、期間に余裕のある時に行うようにしてください。自動契約機であれば即座に反映されます。
返済期日の延期方法
支払日の変更ではなく期日を伸ばしてほしい場合、プロミスコールに電話して手続きしてください。定められた期日から14日以内の返済ができるのであれば、自動音声での手続きが可能です。
自動音声ではなくオペレーターに相談したい場合は平日の9時から18時までに電話するようにしましょう。
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プロミスの返済に関するよくある質問
プロミスの返済に関する質問の中で、特に多くの方が疑問や不安に思っている3つの内容を紹介します。それぞれどのような内容なのか、安心してプロミスを利用するためにも、正しい情報をしっかりと身につけておきましょう。
返済日を忘れそうな時はどうする?
返済日を忘れてしまうかもしれないと不安に感じる方は、メールサービスを活用しましょう。返済日を忘れてしまったために遅延損害金が生じてしまうといったケースも少なくありません。
ご返済期日を事前にメールでお知らせするサービスをご用意しています。配信日時もお客さまのご都合にあわせて設定いただけます。インターネットやアプリの会員サービスからお手続が可能です。
プロミス:「よくある質問・毎月の返済期日を教えてくれるサービスはありますか?」
上記のように、メールで返済期日をお知らせしてくれるサービスを利用して、遅れないよう対処しておきましょう。
最もお得に返済できる方法は?
口座振替とインターネット返済での繰り上げ返済の組合せがとてもお得に返済できます。口座振替は自動引き落としとなっているため事前に入金しておけば毎月必ず銀行に行く手間もなくなります。
まtあ、インターネット返済は24時間365日いつでも好きなタイミングで手続きできるのもポイントです。どちらも手数料はかからないため、必要以上に金額が掛かってしまう心配もありません。
毎月の返済を口座振替にし、余裕があるときの繰り上げ返済をインターネットで行うことで、お得に返済することが可能です。
返済額がおかしいと感じています
プロミスの上限金利は17.8%となっており、決して低い数字ではありません。そのため、「返済額が大きすぎる気がする」「本当に正当な金利なのか」と疑問に思う方も多くいるのではないでしょうか。
確かに銀行のカードローンや有担保ローンと比較すると高くなりますが、プロミスの金利は利息制限法以内に収まっており、むしろ他の消費者金融と比較すると安く設定されています。
返済額がおかしいと感じる場合、借り入れをし過ぎており利息の増加に追い付かず、元金が減らないといった状況に陥ってしまっていることもあるため、過剰借り入れとなっていないか、下記の項目をチェックして確認してみましょう。
過剰借り入れとなっていないかのチェック項目
- 年収の1/3以上の金額を毎月返済している
- 借り入れを複数社から行っている
- 返済するために新たに借り入れしたことがある
- 返済の遅延をしたことがある
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まとめ:返済期日を守れるように計画的に借り入れをしよう
どうしても期日までに返済ができない場合、プロミスでは返済日の変更や延期をすることが可能です。しかし、支払日を変更した場合遅延損害金が発生してしまうので注意しなければいけません。
豊富な支払い方法や支払期日から、自分の都合に合ったものを選択し、借り入れは無理なく計画的に行うようにしましょう。
もしも返済に関して何か困ったことがあったら、すぐにプロミスコールセンター(0120-24-2365)に連絡をし、オペレーターに相談してください。決して独断で対処することがないようにしておきましょう。
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