カードローンでは、毎月返済が必要な最低限の金額「最低返済額」がローン会社ごとに決まっています。プロミスで借り入れを検討中の人の中には「プロミスの最低返済額は?」「返済方法は?」「返済できない場合はどうすれば?」などの疑問を感じる人もいるでしょう。
最低返済額を知っておくことで、延滞のリスクを抑えることができます。
今回の記事では、プロミスの最低返済額について解説します。返済方法や返済額を変更する方法についても紹介するので、返済計画を立てるときの参考にしてください。
なお、プロミスはスマホで簡単入力、webから個人情報等の登録ができ、申請から最短3分※で借入可能なので気になる方はプロミスの公式ホームページで条件を確認してみましょう。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
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プロミスの最低返済額は借入金額により決まる
まず最初に、プロミスの最低返済額とその設定方法について見ていきましょう。
最低返済額に関するポイント
プロミスの借入金額別最低返済額一覧表
プロミスの最低返済額は、借入した時の「借入金額」によって決まります。具体的には次の一覧表の通りです。追加で借入れた場合は、借入れ後の「借入残高」で決まります。
【借入金額別の最低返済額一覧】
借入金額 | 最低返済額 |
---|---|
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 1万1,000円 |
40万円 | 1万1,000円 |
50万円 | 1万3,000円 |
60万円 | 1万6,000円 |
70万円 | 1万8,000円 |
80万円 | 2万1,000円 |
90万円 | 2万3,000円 |
借入金額 | 最低返済額 |
---|---|
100万円 | 2万6,000円 |
110万円 | 2万2,000円 |
120万円 | 2万4,000円 |
130万円 | 2万6,000円 |
140万円 | 2万8,000円 |
200万円 | 4万円 |
300万円 | 6万円 |
400万円 | 8万円 |
500万円 | 10万円 |
借入金額と最低返済額の関係を見ると、借入金額が110万円以上の場合、最低返済額は借入金額の2%ですが、100万円以下の場合の割合は様々です。また、借入金額100万円から120万円の間では、110万円、120万円と金額が大きくなるに従って逆に最低返済額は低くなります。
少し不思議な感じがしますが、理由はプロミスの最低返済額の設定方法にあります。
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プロミスにおける最低返済額の設定方法
プロミスの最低返済額の設定方法は、借入金額に応じて次の通りです。
【最低返済額の設定方法】
借入金額 | 最低返済額 |
---|---|
30万円以下 | 借入金額×3.61% |
30万円超100万円以下 | 借入金額×2.53% |
100万円超 | 借入金額×1.99% |
借入金額が多くなるほど、最低返済額の借入金額に対する返済割合は低くなります。そのため、借入金額が100万円と110万円の場合のように、返済金額が少ないのに最低返済額は多くなるという逆転現象が生じます。融資を受ける際は考慮しましょう。
なお、最低返済額に1,000円未満の端数が出た場合、1000円未満は切り上げします。
最低返済額で返済した場合の支払回数
それでは、毎月最低返済額で返済した場合、何回支払いが必要になるのでしょうか。借入金額ごとの支払回数は次の通りです。
【最低返済額での支払回数】
借入金額 | 支払回数 |
---|---|
10万円 | 25回 |
20万円 | 25回 |
30万円 | 28回 |
40万円 | 37回 |
50万円 | 39回 |
60万円 | 38回 |
70万円 | 39回 |
借入金額 | 支払回数 |
---|---|
80万円 | 39回 |
90万円 | 40回 |
100万円 | 39回 |
200万円 | 50回 |
300万円 | 50回 |
400万円 | 50回 |
500万円 | 50回 |
支払回数は、借入金額が「30万円以下」の場合は25回~28回、「30万円超100万円以下」の場合は37回~40回、「100万円超」の場合はいずれも50回です。借入金額が多くなるほど返済割合が低くなるため、支払回数は多くなります。
なお、プロミスの返済期間について詳しく知りたい人は以下の記事を読んでみてください。
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プロミスの返済方法は?
次に、最低返済額(またはそれ以上の金額)を毎月返済していく方法について説明します。
返済方法に関するポイント
多種多様な返済手段を選択できる
プロミスの返済手段は複数あり、具体的な返済手段と特徴は次の通りです。特徴を理解すれば、自分に合った返済手段を選択することができます。
【プロミスの返済手段】
返済手段 | 利用時間 | 手数料 |
---|---|---|
インターネット返済 | 毎日24時間 | 0円 |
口座振替 | 所定の振替日 | 0円 |
プロミスATM | 毎日7時~24時※ | 0円 |
コンビニ (マルチメディア端末) | 毎日24時間 | 0円 |
提携ATM | 提携ATMによって異なる | ATM利用手数料 |
銀行振込 | 銀行によって異なる | 振込手数料 |
いつでも使えて手数料がかからない返済手段は、「インターネット返済」と「コンビニ(マルチメディア端末)」です。「インターネット返済」について詳しく知りたい人は次の記事を参照してください。
また、提携ATMについて、三井住友銀行だけはATM利用手数料は不要です。消費者金融、金融機関によって異なる場合があるため、提携先のコンビニや銀行、具体的な手数料については下記リンクを参照ください。
返済期日も4パターンから選択できる
プロミスの返済期日は、毎月「5日」「15日」「25日」「月末日」の4種類の中から申請の際に自由に選択できます。給料日の直後など、返済しやすい時期を設定しましょう。
初回の返済期日については、借入れた日によって「当月」「翌月」「翌々月」になることがあるため注意が必要です。詳細は下記リンクで確認しましょう。
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返済額の変更方法
プロミスの最低返済額とその返済方法について解説してきました。最後に、返済額を変更したい場合の対応方法について紹介します。
返済額を変更したい3つのパターン
余裕がある月に多めに返済したい場合
毎月返済していると資金に余裕のある月もでてきます。余裕資金を返済に充てて返済利息を減らしたい場合、返済額を1か月だけ増額することも可能です。
「口座振替」以外の返済手段を利用すれば、いつもより増額した金額を振り込むだけです。
金利が高ければ高いほど有効なので、定額の返済にこだわらずに収入が多い月などは必ず増額して返済するようにしてください。
最低返済額を支払えない場合
上記とは逆に、返済が厳しい月もあるかもしれません。まず第一に、限度額のいっぱいまで借りるなどの返済ができなくなるほど借り入れを行わないようにしましょう。最低返済額が支払えない際は、すぐにプロミスに連絡しましょう。連絡先は「プロミスコール(電話番号:0120-24-0365)」です。状況に応じた返済プランを提案してもらえます。
また、インターネット会員サービスを使って相談することも可能です。「各種お申込み」の「今回のご返済日についてのご相談」のコーナーで状況を連絡しましょう。
ただし、「たまたまその月だけは返済が厳しい」という状況ではなく恒常的に返済に困っている場合は、「返済相談専用コール(電話番号:0120-69-1549)」に連絡が必要です。
まとまったお金で返済したい場合
まとまったお金があって借入金を全て返済したい場合は、「一括返済」という方法があります。利息は日割りで計算されるため、返済前に「プロミスコール(電話番号:0120-24-0365)」に連絡し、返済日と支払額を確認しましょう。
早めに返済すれば借入期間が短くなり、支払利息を抑えることができます。可能ならば検討してみましょう。
参考:プロミス「一括ご返済」
一括返済について詳しく知りたい方は、以下の記事に詳しく書いてあるので、是非読んでください。
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まとめ:利息を抑えるには短期返済が有効だが、経済状況によって最低返済額の選択も考えよう
プロミスの最低返済額は、借入した時の「借入金額」によって決まります。追加で借入れた場合は、借入れ後の「借入残高」です。
最低返済額は、借入金額が多くなるほど返済割合が低くなるため、返済期間は長くなり利息も増えます。利用限度額のいっぱいまで借り入れをするなど、後先考えずに契約するのはおすすめしません。
利息を抑えるには早期に返済するのが理想的ですが、経済状況などにより最低返済額を選択しなければならない可能性もあります。余裕のある月に返済額を増額したり、まとまったお金ができたら一括返済するなどして、支払利息を抑えましょう。
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