「主婦でもカードローンは申込みできる?」「カードローンを利用したいが家族や周囲にバレたくない」と疑問や不安を抱えている主婦の方も少なくないでしょう。
大手消費者金融のプロミスは、主婦の方でも利用できます。しかし利用するためには申込条件を満たしていること、申込審査に通過することが大前提です。
この記事では主婦の方がプロミスを利用する場合の申込条件や注意点、家族にバレないためのコツなどについて詳しく解説します。
この記事でわかること
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主婦はプロミスから借入はできる?
主婦の場合は、プロミスから借入できません。プロミスの申込条件は「年齢18歳〜74歳の安定した収入がある方」です。安定した収入とはアルバイトやパートなどで、定期的に収入を得ている状態を指しています。
一時的な収入だと、安定していると判断されません。また収入が年金のみの方も申込できないので注意しましょう。
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主婦がプロミスから借入できない原因
主婦がプロミスから借入できないのは「総量規制」が大きな原因です。総量規制とは、個人に対し収入の3分の1を超える金額を貸付してはならないという貸金業者に対する規制のこと。ここでいう貸金業者とは、プロミスを含む消費者金融・クレジットカード会社などのことです。
例えば、年収300万円の方の場合、3分の1の金額にあたる100万円までが借入の上限額です。主婦の方は年収が0円なので借入の上限額も0円です。したがって、主婦に限らず収入のない方は、プロミスの申込はできません。
なお、総量規制の例外として認められる貸付のひとつに、配偶者貸付があります。配偶者貸付では、申込者本人と配偶者の収入を合算し、その3分の1までの金額を上限に借入が認められています。しかしプロミスなどの大手消費者金融では配偶者貸付に対応していません。
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安定した収入があれば主婦でも借入はできる
アルバイトやパートなど、正社員以外の働き方をしている主婦の方でも、安定した収入があれば借入できる可能性が高いです。プロミスの公式サイトにはこのような記述があります。
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、審査のうえご契約いただけます。
プロミス公式サイト「お申込みについて よくあるご質問(アルバイトやパート・派遣社員でも契約できますか?)」
また、現在お仕事をされている場合、主婦や学生の方も、審査のうえご契約いただけます。
年収が低いとカードローンは利用できないと考える方も多いですが、返済能力があるとプロミスが判断すれば審査に通過できる可能性は十分にあります。
なお、主婦の方であればプロミスで提供している女性のためのカードローン商品「レディースキャッシング」の利用を検討してみてください。レディースキャッシングは商品の内容に大きな違いはありませんが、女性オペレーターが対応してくれる「レディースコール」を利用できるのが大きな特徴です。
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主婦がプロミスの審査に通らない3つの原因
主婦の方がプロミスの審査に通らない場合に考えられる原因は以下の3つです。
審査に通らない3つの原因
次の章でそれぞれ詳しく解説していきます。
原因①:在籍確認がとれない
主婦の方がプロミスの審査に通らない原因のひとつに、在籍確認が取れないことがあげられます。消費者金融では、申込者本人が申告した勤務先で実際に働いているか確認するために在籍確認を実施しています。
プロミスでは原則、電話以外の方法で在籍確認を実施していますが、審査結果によっては勤務先へ電話がかかってくる場合もあります。アルバイトやパートの方だと、以下の理由で在籍確認ができず、審査に通らない場合もあるので注意しましょう。
在籍確認ができないケース
- 電話を受けた社員がアルバイト・パートについて把握していない
- 不審な電話だと思い取り次いでもらえない
- 個人情報の保護の観点から私用の電話が禁じられている
また、プロミスは原則電話による在籍確認なしで借入が可能です。
なお、プロミスの在籍確認について、こちらの記事に詳しく書いてあります。心配な方は読んでおきましょう。
原因②:他社からの借入件数・額が多すぎる
他社からの借入件数・借入額が多いと審査に落ちる可能性が高くなります。その理由は、お金に困っている・返済能力に問題があると判断されてしまうから。借入件数がどのくらいあれば審査に通らないかなど、詳しい審査条件は公開されていません。しかし借入件数が3〜4社以上となると審査のハードルが上がる傾向にあります。
また先述のとおり、借入の合計金額が収入の3分の1を超えると総量規制に触れるため審査に通りません。したがって、プロミスに申込む前には、借入している分を完済するなど借入状況の整理が大切といえます。
原因③:信用情報に問題がある
信用情報に問題がある場合は、審査に通らない可能性が高いです。借入審査では信用情報機関に照会し、信用情報を調査しています。信用情報とは、クレジットカードやローンの契約などの金融取引に関する情報のこと。他社の返済状況や、これまでの延滞履歴などの情報が含まれています。
万が一、長期に渡る返済の遅れや債務整理の履歴などがあると、「異動」という情報が記録されます。「異動」が記録されている間は、プロミスに限らず消費者金融でのカードローン、クレジットカードなどの申込審査に通る可能性は低いです。
信用情報は一定の保有期限が設けられているので、問題がある方は不利な情報が消えてから申込みするのがおすすめです。また、プロミスが加盟する信用情報機関は株式会社シー・アイ・シー(CIC)と株式会社日本信用情報機構(JICC)の2社です。有料にはなりますが自分の信用情報を開示できるので、不安な方はCIC・JICCの公式サイトから問い合わせてみてください。
参照:株式会社 日本信用情報機構公式サイト「信用情報を確認したい方」
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プロミスの審査を主婦が通過するためのコツ4選
主婦の方がプロミスの審査を通過するためのコツを紹介します。内容は以下の4つです。
審査を通過するためのコツは、いずれも簡単なものばかりです。プロミスの申込みを検討中の方はぜひチェックしてください。
①希望借入額は少なめにしておく
プロミスの審査に通るかどうか不安な方は、希望借入額を少なめにしましょう。その理由は希望額が多ければ多いほど貸倒れのリスクを考慮し、審査が慎重に行われる傾向にあるからです。
決められた期日内で返済するなど、プロミスでの信頼実績を積み重ねることで利用限度額を増額できる場合もあります。まずは少額での借入を検討してみてください。
②勤務先の連絡先は自分がすぐに出られるような番号を登録しておく
勤務先の連絡先は、自分がすぐに出られる番号で申告するようにしましょう。プロミスでは電話による在籍確認は原則行なっていませんが、審査結果によっては登録してある勤務先への電話確認が必要です。
会社の代表番号などを申告してしまうと在籍確認できず、審査に通らない可能性があるため、自分が所属している部署・店舗などの連絡先を申告するよう注意しましょう。
③審査に必要な提出書類は事前に用意しておく
収入証明書類などの必要書類は、事前に用意しておきましょう。プロミスの申込に必要な書類は、運転免許証などの本人確認書類のみですが、以下のケースでは収入証明書類の提出も必要となります。
収入証明書類の提出が必要になるケース
- 希望の借入額が50万円を超える場合
- 他社での借入残高の合計が100万円を超える場合
- 申込時の年齢が19歳以下の場合
必要書類を提出しないままでいると審査に時間がかかるうえ、場合によっては審査に通過できない可能性もあります。追加書類の提出を求められた際は速やかに対応するようにしましょう。
④申し込み内容に不備や偽りがないようにする
プロミスに申込む際は、不備や誤りがないよう確認しながら手続きを進めるようにしましょう。WEB申込みは各項目を順番に入力できるため、操作が苦手な方でも手間なく手続きできます。
しかし入力ミスに気づかないまま進めてしまうと、確認の電話がかかってきたり、審査に時間がかかったりしてしまいます。場合によっては審査に通過できないこともあるので、間違いがないか確認しながら手続きするようにしましょう。
申込み審査では、信用情報を調査しています。審査に通りたいからといって、虚偽の情報を入力しても意味がありません。そればかりか、虚偽申告と判断され、審査落ちしてしまいます。したがって、プロミスを申込みする際は正しい情報を入力するようにしましょう。
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プロミスの借入・返済中に主婦になった場合にすべきこと
審査した当時は安定した収入があったものの、借入・返済途中で会社を退職し無職になった場合は、速やかにプロミスへ報告するようにしましょう。
退職の事実を報告しないままでいると、借入が制限されてしまう場合もあります。万が一、隠していたと判断されると信頼関係が崩れ、場合によっては一括返済を求められることもあるので注意しましょう。
なお、会員情報の変更手続き方法は以下の通りです。勤務先のみならず、住所・連絡先に変更があった場合も速やかに手続きするようにしましょう。
会員情報の変更手続き方法
- ネットでの会員サービス
- 電話手続き(0120-24-0365)
- 自動契約機
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プロミスの利用が家族にバレないための2つの対処法
キャッシングの利用を家族に知られたくないと考えている方も多いです。プロミスの利用が家族にバレるのを防ぐために、以下の2つの方法で対処するといいでしょう。
家族にバレないための対処法
この章で、それぞれ詳しく解説していきます。
①自宅に郵便物が届かないWEB完結か自動契約機で申し込む
同居する家族にプロミスの利用がバレたくない方は、WEB完結もしくは自動契約機で申し込むといいでしょう。家族にキャッシングの利用がバレてしまう原因のひとつが、書類やキャッシング用カードといった郵便物です。
WEB完結であればカード発行なしで申込でき、最短で即日審査・融資が可能です。借入・返済も指定口座への振込で利用できるため、カードがなくてもスムーズにお金を借りられます。
さらに自動契約機であれば、はじめての申込からカード発行まで、すべての手続きを行えます。キャッシング用のカード・契約書控えもその場で受け取れるため、プロミスから郵送物が届く心配もありません。手続きには運転免許証などの本人確認書類が必要なので、忘れずに持参しましょう。
②プロミスからの借入の返済を遅延・延滞しない
家族にプロミスの利用がバレないためにも、返済期日を守るのが大切です。万が一、返済の遅延・延滞があると、プロミスから自宅や勤務先へ電話がかかってきたり督促状が届いたりするため、家族にバレてしまいます。
また滞納すると信用情報に記録され、その後の金融取引に影響を及ぼす可能性もあります。したがって借入の返済は期日内に確実に行うようにしましょう。
注意して利用すれば、プロミスは家族にバレません。こちらの記事も参考になるので、こっそり借り入れたい方はご覧ください。
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主婦のプロミス利用に関するよくある質問
主婦の方がプロミスを利用する場合に関するよくある質問を見てみましょう。質問内容は以下の3つです。
それぞれの質問と回答について詳しく解説していきます。
主婦はプロミスからいくら借りられる?
プロミスの利用が初めてで収入が少ない方の場合は、借入限度額が10万円程度になることが多いです。その後の限度額は増額次第で変わりますが、総量規制により収入の3分の1を超える借入はできません。
参照:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」
プロミス以外で主婦でも借りられるカードローンはある?
プロミス以外に主婦でも借りられるカードローンはあります。主婦でも借入できるカードローンを以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
カードローン名 | アコム | アイフル | SMBCモビット | レイク | オリックス銀行カードローン | イオン銀行カードローン | ベルーナノーティス |
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.00%~18.00% | 4.5%~18.0% | 1.7~14.8% | 3.8%~13.8% | 4.5%~18.0% |
利用可能限度額 | 1~800万円 | 1,000円~800万円※1 | 1~800万円 | 1~500万円 | 500万円 | 800万円 | 300万円 |
利用対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する者 | 満20歳以上69歳までで定期的な収入と返済能力を有する者 | 満年齢20才~74才の安定した収入のある者 (収入が年金のみの方は申し込み不可) | 満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方) | 日本国内在住の満20歳以上69歳未満で毎月安定した 収入のある、オリックス・クレジット株式会社または 新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる者 | 日本国内在住の満20歳以上65歳未満、 安定かつ継続した収入があり保証会社である イオンクレジットサービス(株)、または オリックス・クレジット(株)の保証を受けられる者 | 20歳以上80歳以下の安定した収入のある方 |
申し込み方法 | Web、店舗、電話、郵送 | Web、アプリ、電話、無人店舗 | Web、ローン契約機、電話、郵送 | Web、自動契約機、電話 | Web | Web | Web、電話、郵送、FAX |
審査可能時間 | 9:00〜21:00 | - | 9:00〜21:00 | 8:10〜21:50(毎月第3日曜日は8:10〜19:00 | 非公開 | 非公開 | 不明 |
最短審査時間 | 最短20分 ※3 | 最短18分※2 | 15分 ※5 | 25分 | 非公開 | 翌営業日 | 最短30分 |
借入方法 | 口座への送金、ATMからの借入 | スマホアプリ、ATM、銀行口座への振込み | 振込、提携ATM、スマホATM取引 | 振込、SBI新生銀行カードローンATM、スマホATM、提携ATM | 提携ATM、振込 | ATM、提携ATM | ATM、振込 |
返済方法 | Web返済、アコムATM、提携ATM、振込、口座振替(自動引き落とし) | インターネット、口座振替(自動引き落とし)、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)、提携ATM | 口座振替、ATM返済、振込返済、インターネット返済、ポイント返済 | Web返済、SBI新生銀行カードローンATM、口座振替、スマホATM、提携ATM、振込 | 自動引き落とし、振込、提携ATM | 自動引き落とし、ATM | 銀行引落、郵便引落、銀行振込 |
返済回数・期間 | 最大100回・最終借入日から最長9年7ヵ月 | 最大151回・借入直後14年6ヶ月以内 | 最大60回・5年以内(特例として認められる場合のみ最大106回・8年10か月以内) | 最大60回・5年以内 | ー | ー | 117回、9年9ヵ月 |
遅延した際の年率 | 20.0% | 20.0% | 20.00% | 20.0% | 借入利率+2.1% | 14.5% | 20.0% |
口座開設の要・不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
お得な情報 | 初めての申し込みなら 30日間金利0円サービス | 初めての方は最大30日間金利0円 | なし | 初めてならWeb申し込みで60日間利息0円 | なし | なし | 初めての方は14日間利息0円 |
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収入源が内職や在宅ワークでも大丈夫?
アルバイトやパートではなく、内職や在宅ワークで働いている方の場合でも安定した収入があればプロミスの申込条件に該当します。ただし、収入があまりにも少額だったり月毎の収入の差が大きく変動したりする場合は、安定した収入と判断されず、審査に通らない可能性もあります。
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まとめ
主婦の方でも、アルバイトやパートなどで安定した収入を得られていれば、プロミスへの申込は可能です。また審査に通過するには、希望金額は少額で申請すること・勤務先などの連絡先は正しく入力することが大切です。さらに審査に必要な書類提出を求められた場合には速やかに対応するようにしましょう。
家族にバレたくない方は、WEB完結や自動契約機を利用して申込むのがおすすめです。カードローンを検討中の主婦の方は今回の記事を参考に、プロミスで申し込んでみてはいかがでしょうか。
こちらから申し込んでおけば、お金に困ったときに助かります。
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