レイクを利用していると「どうしても借入れ金額を増額したい」という状況に直面するかもしれません。
今回は、レイクの借入れの増額について、増額できない場合の主な原因や増額するメリット・デメリットを交えて詳しく解説します。
借入れ金は必ず返済する必要があるため、資産状況や年収に応じた金額を借入れをすることが大切です。レイクの増額を検討している人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
なお、レイクでの増額が難しそうな場合は、他のカードローンと新規契約をするのがおすすめです。myinbestイチオシのカードローンは下記の3社です。時間帯によっては翌日以降の借入れとなってしまう場合があるので、早めの申し込みをおすすめします。
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この記事でわかること
レイクにおける2つの増額方法
どうしても手元資金が足りない場合、レイクで借入れ額を増額したいと考えることもあるでしょう。結論からお伝えすると、レイクでは借り入れ増額は可能です。
レイクの増額方法には2種類あり、それぞれの特徴を理解し、増額希望時は適切な方法を選択しましょう。
レイクの増額方法
①限度額内で追加借入れする
審査時に定められた限度額内なら、いつでも追加での借入れが可能です。借入れ可能額は会員ページの「お借入れ可能額」を参照しましょう。
借入れ可能額があれば、自動契約機やスマホなど利用者の都合に合う方法で申し込み、早ければその日のうちに借入れ可能です。
限度額内での追加借入れの場合、限度額が変わるわけではないため新たに審査を受ける必要はありません。追加でお金が必要になった際は、まずは借入れ可能額をチェックすると良いでしょう。
②借入れ限度額を引き上げる
借入れ限度額が足りない場合は、借入れ限度額の引き上げが必要です。借入れ限度額を引き上げるには再度審査が必要なため、申し込み時に必要なものを確認しましょう。中には収入証明書の提出を求められるケースもあります。
なお、限度額の引き上げを希望したとしても、過去の返済実績や収入などによっては難しい場合もあることは理解しておく必要があります。また、再度審査する際に必要な書類については、こちらの記事を参照してください。スムーズにレイクに申し込みするために必見です。
レイクの増額の限度額は?
「自分の借り入れ限度額はどれくらいだろうか」という疑問は、借入れの増額を検討している人にとって非常に重要なポイントです。レイクの利用限度額は最大で500万円に設定されているため、500万円が借入れの限度額と覚えておきましょう。
ただし、誰もが500万円満額を借入れることができるわけではありません。レイクなどの貸金業者は総量規制と呼ばれる法律に従い、個人が借入れることができるお金の総額に制限をかけています。
総量規制によって借入れ限度額は年収の3分の1までとされています。例えば年収600万円の人の借り入れ限度額は200万円です。増額を検討している人は、増額後の借入れ金額が年収の3分の1以下に収まっているかどうか確認しましょう。
なお、総量規制は借入れ限度額の目安の1つであり、過去の返済実績や他社からの借入れ状況次第では、借入れ限度額が年収の3分の1に満たない場合がある点は注意が必要です。
なお、レイクの返済額の決まり方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
レイクで増額するメリット・デメリットを解説
支出が重なり、どうしても借入れを増額したい場合もあるでしょう。借入れ金の利用用途が広がるなど、増額時はメリットに目を向けがちですが、増額するデメリットも考慮しなければなりません。
レイクを増額するメリット・デメリットについて、以下でそれぞれ解説します。
増額するメリット
レイクでの借入れ額を増額する主なメリットは以下の通りです。
増額するメリット
- 借入れ金の利用用途が広がる
- 利用限度額が大きくなるほど適用利率が下がる
メリットの1つ目として、資金の利用用途が広くなります。利用限度額が引き上げられることで借入れ金の使途も幅広くなり、借入れ金を希望通りに利用することができます。
なお、借入れ金を増やさず、利用限度額だけを増やすことも認められています。将来、増額するかもしれない場合は、あらかじめ利用限度額を広げておくのも選択肢の1つです。
また、契約限度額が大きくなるにつれて借入れ時に適用される利率が下がるという点もメリットです。レイクの場合、契約限度額が200万円以下の場合に適用される利率は12.0%~18.0%ですが、契約限度額が200万超になると4.5%~15.0%です。
ただし、適用金利を下げたいあまりに、必要以上のお金を借入れることは避けましょう。返済を考慮した適正額の借入れを意識することが借り過ぎを防ぎます。
増額するデメリット
レイクを増額するデメリットも確認しましょう。増額する主なデメリットは以下の2点です。
増額するデメリット
- お金を使いすぎるリスクが高くなる
- 利用限度額の減額・利用停止の可能性がある
増額審査に通過するとついつい必要以上の金額を借入れてしまい、返済時の資金繰りに困ってしまう可能性があります。増額時は返済計画をきちんと立てた上で利用しましょう。
また、増額を申請することで場合によっては利用限度額を減額されたり、レイクが利用できなくなることがあります。他社を含めた返済遅延は増額審査時にマイナスの評価を受けやすいため注意が必要です。
さらに、初回の契約時よりも年収が下がっている場合や他社での借入れ件数・金額が増えている場合は、返済能力が低いと見なされることもあります。増額の審査中は追加で借入れができない可能性があることも考慮し、本当に増額申請が必要かどうか改めて検討することが大切です。
増額できない場合の主な原因4つ
レイクの2種類の増額方法を確認した上で、借入れの増額を検討する人もいるでしょう。しかし、増額を希望しても増額が認められないケースがあります。レイクの利用時は、借入れ金の返済能力を中心に審査が行われます。
「希望したものの増額できなかった」という事態を避けるためにも、増額できない主な原因を事前に確認しましょう。
原因①レイクの利用歴が半年以内しかない
レイクを利用し始めて半年以内の場合は、利用年数が短く、レイク側が利用者の信頼度を判断する情報が乏しいです。そのため、増額は難しいでしょう。継続して利用し、利用開始から半年が経過した時点で再度増額を検討しましょう。
原因②他の金融機関から借入れ額が増えている
他の会社からの借入れが増えていると、金銭面でのやりくりに苦慮していると判断され、増額申請が通らない可能性が高いです。
レイクは、複数の金融機関からの借入れを1社にまとめる「おまとめローン」に対応しておらず、他社の借入れが増えていると資金繰りが悪化しているという印象を与えかねません。
他社での借入れ総額が増えている際はレイクでの増額は厳しいと考えましょう。
原因③返済の遅延歴がある
ローンの返済遅延歴は金融機関の間で共有されるため、レイク側は他社での返済遅延歴も知ることができます。そのため、仮にレイクでの遅延歴がなくても、他社での返済遅延歴があれば増額審査にマイナスの影響があると考えられます。
増額審査時に影響が出ないよう、普段から計画的に返済することが非常に大切です。
原因④収入不足などから返済能力が足りていない
先述の通り、一般的には総量規制に沿った借入れ限度額が設定されています。そのため、年収の3分の1を超える金額を借り入れることはできません。
増額できない理由の1つとして、増額希望額に見合う年収に達していないなど、返済能力が足りないことも考えられます。増額希望時は借入れ希望額と年収の詳細を改めて確認しましょう。
まとめ:レイクでの増額方法の詳細を確認した上で必要に応じてレイクの増額を申し込もう
レイクで借り入れを増額する際は、以下のいずれかの方法を選びましょう。
増額する方法
- 限度額内での追加借入れ
- 借入れ限度額の引き上げ
なお、増額の希望時は増額するメリット・デメリットの双方をよく確認することが大切です。
また、以後の増額審査時にマイナスの影響を及ぼす可能性が高くなるため、返済遅延はできるだけ避けることが好ましいです。返済計画をしっかりと立てた上で、返済に無理のない範囲で必要な金額の増額を検討すると良いでしょう。
なお、レイクでの増額が難しそうな場合は、他のカードローンと新規契約をするのがおすすめです。myinbestイチオシのカードローンは下記の3社です。今すぐにカードローンと契約し、いざという時に備えておいてください。