アコムの解約方法を手順つきで分かりやすく解説！注意点3つも紹介

アコムの借金を完済したら、解約もしておきたいところです。しかし、解約の方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、アコムを解約する方法をわかりやすく解説しています。

解約するメリットや注意点も紹介しているので、この記事を読むことで解約について理解が深まり、スムーズに手続きを進めることができるでしょう。ぜひアコムの解約手続きをおこなう際の参考にしてください。

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アコムを解約するメリットは？

アコムの借金を完済後に解約すると、今後新しいローンの申し込みをした場合の審査で不利になりません。

住宅ローンや自動車ローンなど、新たなローンの申し込みをおこなうと必ず審査が必要になります。その際にアコムの契約があれば、借金の残高がなくても契約極度額まで借りる可能性があると判断され、その分ローンが通りにくくなるのです。

また、せっかく完済したのに再度利用できる状態になっていると、気の緩みで借り入れをしてしまう可能性もあります。無駄な借り入れを増やさないためにも、使う予定のないアコムの契約は解約をした方がいいでしょう。

アコムを解約するデメリットは？

アコムを退会するデメリットは、次回借り入れをするときに、再度審査に通る必要があることです。

以前にアコムを利用した実績があっても、現在の状況で再度審査をする必要があります。万が一、初回契約時と比べてほかの借金が増えていたり、収入が減っていたりすると審査に通過できない可能性が出てきます。

また、アコムの利用実績があり好条件で借り入れができていたとしても、解約すると次回の契約に条件が引き継がれることはありません。解約をして再度申し込みをした場合は、新規申込者として契約をすることになります。

優遇を受けている人や今後もアコムでの借り入れ予定がある人は、退会を控えた方がいいでしょう。

アコムを解約する方法2つとその手順

アコムの解約方法と手順について解説します。

解約手続きには次の2つの方法があります。

アコムの店舗で解約すると、スタッフが対応してくれるので手続きが分からなくても安心して解約できるでしょう。また、電話で解約手続きを行うと、わずか10分で解約が完了します。それぞれの解約手順について、詳しく解説していきます。

アコムの店舗で解約｜スタッフに任せられるから安心

店頭での解約手続きは、以下の手順でおこないます。

店頭窓口で解約をする場合は、解約するカードと本人確認のための運転免許証やマイナンバーカードを持参しましょう。

窓口では、スタッフに解約希望であることを伝えると、本人確認をおこなって解約を進めてくれるので安心です。ただし、営業時間は平日の9時30分から18時までで、土日祝日は営業していないことに注意してください。

完済ができていない場合は、手数料無料で同時に完済手続きも可能であるため、完済するための資金も持参しましょう。解約が確認できたら、その場でカードを返却して解約手続き終了です。近くに店舗がない場合は、電話での手続きも検討しましょう。

【アコムの店頭窓口】

営業時間	平日9時30分から18時まで
営業日	土曜日・日曜日・祝日

アコムの店頭窓口を探す

電話で解約｜最短10分で完了

電話での手続きは、次の手順でおこないます。

電話を使って解約する場合、アコムの借金が完済している状態で連絡をしてください。

アコム総合カードローンデスクは、営業時間が平日9時から18時までなので、時間内に電話をしましょう。電話で解約をしたいことを伝えると、カード番号や生年月日を聞かれて本人確認がおこなわれます。その後は、カードの返却方法を確認して終了です。

電話での解約ならアコムの店頭窓口に足を運ぶ必要はなく、用件を言うだけなので10分程で手続きが完了します。店舗が遠い人や手間をかけたくない人には、電話での手続きがおすすめです。

【アコム総合カードローンデスク】

営業時間	0120－629－215
営業日	平日9時から18時まで

解約する際の3つの注意点

解約する際に気をつけるべきポイントを3つご紹介します。

土日祝日は解約ができない

店舗の営業時間は平日の9時半から18時まで、電話対応を受け付けている総合カードローンデスクの営業時間は平日9時から18時までです。土日祝日はどちらも営業していません。

借り入れや返済はインターネットやATMで24時間できますが、解約はアコムのスタッフによる手続きが必要です。

平日は仕事で忙しい人も多いかもしれませんが、電話での解約なら10分程で終わるので、お昼休みに連絡をするといいでしょう。

解約する前に完済をしていなければならない

借金の残高があると解約できません。電話で解約手続きをする際は、事前に完済をしておきましょう。

ATMでも返済はできますが、1,000円単位しか入金できないため、端数が残る可能性があります。1円単位で返済できるインターネットや銀行振り込みを利用して、残高が出ないようにしましょう。

店舗では完済もできるため、完済と解約をしたいことを伝えて同時に手続きを進めてもらうとスムーズです。

必要であれば解約証明書を発行してもらう

解約証明書は、依頼をしないと発行してもらえません。解約証明書とは、書類に記載された業者への返済義務や契約がない状態であることを証明する書類です。必要であれば、解約手続きの際に解約証明書がほしいことを店頭や電話先の人に伝えましょう。

ほかの金融機関で住宅ローンやおまとめローンなどを利用する際に、アコムでの契約がなくなっていることを確かめるために提出を求められるケースがあります。

提出する予定はなくても、「手元に解約をした証明を残しておきたい」という理由で発行を依頼できるため、不安な人は申請をしておくといいでしょう。

まとめ：自分に合った方法でアコムを解約しよう

今回は、アコムを退会する手順や注意点を紹介しました。解約の手続きは、アコムの店舗や電話で解約したいことを告げるだけなので簡単です。

店舗で手続きをおこなう場合は、アコムのカードとあわせて運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を持参しましょう。

解約手続きは平日のみ対応できることに注意が必要です。時間のない人やアコムの店舗が近くにない人は、電話での手続きをしてください。解約するには完済の必要があるため、事前に確認をしておきましょう。

アコムを解約することで、新しいローンの申し込みをした際の審査枠に影響を与えません。再度借り入れをする予定がなければ、この記事を参考にアコムの解約をしてはいかがでしょうか。

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