家計管理はクレジットカードの活用がおすすめ!生活費の支払いにおすすめのカード12選

家計管理 クレジットカード

家計のために生活費を少しでも減らそうと、日々努力している人も多いでしょう。実は、生活費の支払いをクレジットカードで済ませると、苦労せずに節約ができます。

「でも、どんなクレジットカードを選べば効果的なのかがわからない」と悩んでしまうかもしれません。そこで、本記事では生活費の支払いがオトクになるクレジットカード12選をご紹介します。

また、カードの選び方のポイントやカードの活用方法も解説しています。自分に合ったクレジットカードを選んで、生活費をストレスフリーで節約してください。

なお、最もおすすめの1枚は、還元率1%とポイントがどんどん貯まる「JCB CARD W」。こちらのボタンをタップして今すぐ申し込みましょう。

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目次

生活費の支払いに最適なクレジットカードの選び方4つのポイント!自分に合ったカードを選ぼう

生活費の支払いに最適なクレジットカードの選び方4つのポイント!自分に合ったカードを選ぼう

生活費の支払いに最適なクレジットカードを選ぶために、次の4つのポイントをおさえておきましょう。

これらのポイントを知らずにカードを選ぶと、後から後悔することも。「カード選びを間違った」と、カードを作り直すと手間が余分にかかります。4つのポイントを確認したうえで、最適なクレジットカードを選びましょう

①還元率で選ぶ

生活費をオトクに支払うためには、還元率をチェックしてください。支払った金額に対してどの程度ポイント還元されるのか、還元率の高さによって異なります。

カードによっては、特定の店舗で還元率が上がるものもあります。普段利用している店舗が高還元率の対象になっていると、よりオトクにポイントを得られます。また、還元されるポイントの種類が自分の生活圏内で使えるかどうかも確認が必要です。

年間の生活費をカードで支払うとまとまった金額になるため、還元率の高さがオトクさを左右します。各カードの還元率を重視して、カードを選びましょう。

なお、高還元率のクレジットカードについては以下の記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。

②年会費で選ぶ

クレジットカードには、年会費無料のタイプから、年会費が必要なタイプまでいろいろあります。おすすめのタイプは、年会費無料のカードです。

生活費をクレジットカードで支払ううえで、カードの維持費が不要という点は重要です。生活費を上手に節約するという目的にも合っています。本記事で紹介するクレジットカード12選はすべて年会費無料なので、ぜひ参考にしてみてください。

③ブランドで選ぶ

クレジットカードには多くのブランドがあり、どれがいいのか悩んでしまうかもしれません。迷った場合は、海外でも利用できる国際ブランドを選びましょう。海外旅行の時も、宿泊費用やショッピング代をカードで支払うことができます。

おすすめのカードブランドは、世界シェア1位のVISAと2位のMastercard®です。VISAは世界シェアが約54%と高く、次いでMastercard®も約26%を占めています。国内・海外問わず使用できる店舗が多いため、カード払いができる範囲が広がります。

④特典や付帯サービスで選ぶ

還元率だけではなく、特典や付帯サービスで選ぶといっそうオトクになるケースがあります。特典等を活用すると、より生活費が節約できます。

例えば、いつも利用しているスーパーが提携しているカードを使うことで割引を受けられる特典があれば、ポイント還元と合わせて節約につながります。特典や付帯サービスも見逃さず、チェックしておきましょう

クレジットカードのメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでください。

生活費の支払いがオトクになるクレジットカード12選|迷ったらおすすめをチェック!

生活費の支払いがオトクになるクレジットカード12選|迷ったらおすすめをチェック!

それでは、生活費の支払いがオトクになるクレジットカード12選をご紹介します。どのカードも基本スペックが優れているうえに、それぞれが異なる強みを持っています。よく利用する店舗やオンラインサービスがある場合、提携したカードを選ぶとよりオトクです。

記事を参考に、ぜひあなたにぴったりの1枚を見つけてください。

①JCB CARD W:パートナー店舗を賢く利用して大幅ポイントアップ

出典:JCB CARD W

年会費永年無料
発行時間最短5分で発行※1
ポイント還元率1.00%~10.50%※2
ポイント利用先Oki Dokiポイントプログラム
キャンペーン最大1万3,000円分キャッシュバック
国際ブランドJCB
ポイントの種類Oki Dokiポイント
入会資格高校生を除く18歳~39歳
ショッピング利用可能枠公式サイト参照
付帯保険最大2,000万円の海外旅行保険(利用付帯)
交換マイルANA・JAL・デルタ航空
電子決済QUICPay・Apple Pay・Google Pay
締め日・支払日
※1即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。※2最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCB CARD Wは、パートナー店舗での利用でポイント還元率が最大11倍になります。パートナー店舗には、スターバックスやセブンイレブン、モスバーガーなどの店舗に加え、アマゾンとメルカリのようなオンラインサービスも含まれています。

これらのお店をよく利用している人にとって、非常にオトクなカードです。JCB CARD Wは18歳~39歳の人のみが申し込めるため、該当年齢の人はチャンスを逃さず利用してください。いったんカードを作ると、40歳以降も同じ条件のまま使えます。

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②楽天カード:楽天ユーザーはオトクにポイントゲット

楽天カード

引用:楽天カード

年会費永年無料
発行時間1週間程度
ポイント還元率1.00%~3.00%
ポイント利用先各種楽天系列のサイト・加盟店
キャンペーン入会ポイントプレゼント
国際ブランドJCB・VISA・Master card・AMEX
ポイントの種類楽天ポイント
入会資格高校生を除く18歳以上
ショッピング利用可能枠10万円~200万円
付帯保険最大2,000万円の海外旅行保険
交換マイルANA・JAL
電子決済Apple Pay・Google Pay・楽天Edy
締め日・支払日月末締め・翌月27日払い

楽天ユーザーは楽天カードを使うと、どんどんポイントが貯まります。基本還元率は1%ですが、楽天市場では常時3%以上に還元率がアップします。楽天銀行や楽天証券などの利用条件達成で、楽天市場の還元率は15%以上になることも。

また、楽天市場でのクレジットカード利用額が2万円を超えると、その月の街でのポイント還元率が2%になるキャンペーンも開催されています。(2021年10月現在のキャンペーンでエントリーが必要、付与上限あり)

楽天経済圏で利用することで、ポイントが簡単に増やせるので、楽天ユーザー必携の1枚といえるでしょう。カードブランドは4種類の国際ブランドから選べるので、海外旅行もオトクに楽しめます。

楽天ポイントが貯まる

③リクルートカード:高い還元率と汎用性の高いポイントで節約

年会費永年無料
発行時間審査後2週間程度で発行
ポイント還元率1.20~3.20%
ポイント利用先HOTPEPPER、じゃらん等
キャンペーン最大8,000円相当プレゼント
国際ブランドJCB・VISA・Master card
ポイントの種類リクルートポイント
入会資格18歳以上
ショッピング利用可能枠10万円~100万円
付帯保険最大2,000万円の海外旅行保険
交換マイル無し
電子決済Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い

リクルートカードは、使いやすいうえに還元率が高いクレジットカードです。還元率が1.2%なので、1万円使うと120円分のポイントが還元されます。出費が多いほど還元率の高さが効果を発揮するので、まとまった金額となる生活費の支払いにぴったりです。

さらに、リクルートが運営する「じゃらん」や「ポンパレモール」を利用すると、最大4.2%還元されます。

また、貯まったポイントは1ポイント=1円として使えるほか、Pontaやdポイントに交換できます。Pontaやdポイントを利用している人にとって、ありがたい機能といえるでしょう。

④dカード:電子マネー機能を活用してスマートに節約

出典:dカード

会社名株式会社NTTドコモ
入会費無料
年会費永年無料
ポイント還元率1%
国際ブランドVisa、Mastercard
申し込み対象満18歳以上(高校生を除く)
発行までの日数1~3週間
カード付帯保険海外旅行保険、国内旅行保険
利用可能枠個別に設定
支払い日毎月15日締め、翌月10日支払い
追加カード発行可
利用可能な電子マネーiD
お得な情報入会・利用・Webエントリーで最大4,000ポイントプレゼント

dカードはNTT DOCOMOによって運営されているクレジットカードです。クレジットカード単体で利用してもポイントが還元されますが、おすすめはd払いと合わせて活用することです。d払いとは、店舗やネットショッピングの支払いを携帯料金と合算して支払える決済サービスです。

d払いで決済すると0.5%~1%のポイントが還元されるのですが、d払いの支払い方法をdカードに設定することで、さらに1%ポイントが還元されます

いわばポイントをダブルで貯められるので、効率よくポイントが貯まり、オトクです。さらに、NTT DOCOMOの携帯をご利用の場合は、新規申し込み時に特典ポイントを得られます。DOCOMOユーザーは、要チェックのカードです。

ドコモユーザーに最適

⑤イオンカードセレクト:イオン系列ユーザーは普段の買い物がオトクに

出典:イオンカードセレクト

会社名イオンフィナンシャルサービス株式会社
入会費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
申し込み対象18歳以上の方(高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であれば申し込み可)
発行までの日数店舗受け取りなら最短30分
カード付帯保険ショッピングセーフティ保険、カード盗難保険
利用可能枠~300万円
支払い日2日払い(前月10日締め)
追加カードETCカード(無料)
利用可能な電子マネーApple Pay、WAON、iD
お得な情報キャンペーン実施中

イオンカードセレクトは、クレジットカードとイオン銀行のキャッシュカード、電子マネーのWAONが一体化したカードです。このカードを次のようにフル活用すると、ポイントが効果的に貯まります

ポイントが貯まるキャンペーン等

  • イオングループ対象の店舗なら、ポイントがいつでも2倍
  • 毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」なら、対象店舗以外でもポイントが2倍
  • 優待加盟店での利用でもポイントが貯まる
  • イオン銀行を給与振込口座に指定すると、毎月10ポイント
  • オートチャージ200円ごとに1ポイント

イオンのスーパーやショッピングモールでよく買い物をしているなど、イオン系列を利用している人におすすめします。

イオンユーザーに最適!

⑥三井住友カード(NL):生活費の支払いで貯まったポイントを運用して節約

三井住友カード ナンバーレス

出典:三井住友カード ナンバーレス

会社名三井住友カード株式会社
入会費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5~5.0%
国際ブランドVISA・Mastercard®
申し込み対象満18歳以上の方※高校生は除く
発行までの日数最短当日
カード付帯保険海外旅行傷害保険:最大2,000万円(利用付帯)
利用可能枠100万円
支払い日15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い
追加カードETCカード・家族カード
利用可能な電子マネーiD、Apple Pay、Google Pay、PiTaPa、WAON
お得な情報Vポイントがたまる

三井住友カードNLは、カード番号や有効期限が印字されていないナンバーレスのカードです。番号が必要なときはカード郵送時の台紙やVアプリからすぐに確認できます。印字がないことでカードの余分な厚みがなくなり、財布がよりスッキリします。

基本の還元率は低いですが、対象のコンビニと飲食店では最大5%還元*されます。コンビニをよく利用する場合、非常にオトクです。

提携企業であるSBI証券で、カードで投資するとポイントが取引金額に応じて貯まります。現在資産運用を始めるかどうか迷っている方にもぜひおすすめしたいカードです。

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

ナンバーレスで安心安全

⑦Orico Card THE POINT:還元率1%以上保証でポイントが貯まりやすい

年会費永年無料
審査発行時間
ポイント還元率1.0%
ポイント利用先
キャンペーン
国際ブランドJCB・Mastercard
ポイントの種類オリコポイント
入会資格18歳以上
ショッピング利用可能枠10万円~300万円
付帯保険最大2000万円の海外旅行保険
交換マイルANA・JAL
電子決済Google Pay・waon
締め日・支払日毎月27日

Orico Card THE POINTは、ポイントをためやすいカードです。基本の還元率が1%ですが、入会後6か月間は還元率が2%です。さらに、オリコモールを利用してネットショッピングすると、最大2%が還元されます。

電子マネーのiDとQUICPay、Apple Payを搭載しているため、コンビニ等での少額の買い物がしやすい点も特徴です。ポイントがためやすいうえに使い勝手がいいカードといえるでしょう。

入会後半年間は還元率が2%

⑧セブンカードプラス:クレジットカードとプリペイドカードの活用で賢く節約

出典:セブンカードプラス

会社名株式会社セブン・カードサービス
入会費無料
年会費無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVISA・JCB
申し込み対象満18歳以上の方
発行までの日数2~3週間
カード付帯保険ショッピングガード保険(海外)
利用可能枠不明
支払い日15日締め翌月10日払い
追加カードETCカード・家族カード
利用可能な電子マネーApple Pay、QUICPay
お得な情報nanacoポイントがたまる

セブンカードプラスは、クレジットカードとプリペイドのnanacoカードが一体化したカードです。nanacoにクレジットカードからチャージするだけで、ポイントが貯まります。そして、チャージしたnanacoで買い物をすると、またポイントが貯まるという仕組みです。

イトーヨーカドーなどセブン&アイ系列で対象商品を購入すると、通常ポイントに加えてボーナスポイントが付与されるというサービスもあります。セブン&アイ系列のユーザーにおすすめの1枚です。

⑨au PAYカード:ポイントを携帯料金に使って固定費削減

引用:au Payカード

年会費永年無料
発行時間最短2分
ポイント還元率1.0%
ポイント利用先au PAYマーケット
キャンペーン最大10,000円分
国際ブランドVISA・Master card
ポイントの種類Pontaポイント
入会資格18歳以上
ショッピング利用可能枠10万円~100万円
付帯保険最大2,000万円の海外旅行保険
交換マイルJAL
電子決済Apple Pay・楽天edy
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い

au PAYカードは、auユーザーの方に特におすすめしたいクレジットカードです。

新規入会して次の条件を満たすと、最大1万ポイントを付与されます

付与されるポイント内訳

  • au PAY残高へのチャージで最大3,500ポイント
  • au PAYカードでのショッピング利用で最大3,500ポイント
  • au PAYカードでの公共料金支払い、またはETCカードの新規発行と利用で3,000ポイント

貯まったポイントはさまざまな用途に使えますが、大きな魅力はポイントをauの携帯料金支払いに使えることでしょう。auのスマホをご利用の場合、ポイントで料金を支払えるのでとてもオトクです。

⑩Amazon Mastercard:Amazonユーザーは高還元率でお買い物

出典:Amazon Mastercard

会社名三井住友カード株式会社
入会費無料
年会費永年無料
ポイント還元率1%~2%
国際ブランドMastercard
申し込み対象満18歳以上の方(高校生は除く)
発行までの日数1週間程度
カード付帯保険海外旅行傷害保険(利用付帯)
利用可能枠200万円
支払い日末日締め26日払い
追加カードETCカード・家族カード
利用可能な電子マネーiD、Apple Pay、Google Pay
お得な情報Amazonプライム会員なら、Amazon利用で2.0%貯まる

Amazonでよく買い物をする人にぴったりなカードが、Amazon Mastercardクラシックです。基本の還元率は1%ですが、Amazonで使用すると2%還元されます(プライム会員のみ)。Amazonでの買い物が多いほど、オトクになるカードです。

また、入会特典でポイントが貰えるキャンペーンを定期的に実施。Amazon Mastercardが発行された次の日に加算されるため、すぐにお買い物をポイントで楽しめます。

⑪エポスカード:ポイントの使い道が豊富で楽しみながら節約

エポスカード

出典:エポスカード

金利(実質年率)18.0%
利用可能限度額50万円
利用対象者18歳以上で日本国内に住んでいる者
年会費(税込)無料
最短審査時間15分
借入方法提携ATM、振込
返済方法自動引き落とし、持参
返済回数・期間最大70回・5年8ヶ月以内
遅延した際の年率20.0%
海外でのキャッシング利用可能
お得な情報2,000円相当のポイントプレゼント

エポスカードは、ポイントの使い道が豊富なクレジットカードです。使い道の例として、以下のものが挙げられます。

エポスカードポイントの使い道

  • マルイでのショッピング時にポイントで支払う
  • ネット通販でポイント分を割引する
  • 商品券やギフトカードに交換する
  • 他社ポイントやマイルに交換する

また、ポイントで投資信託を購入して資産形成することも可能です。100ポイントから始められるので、気軽にポイントで投資をしながら資産を増やしてみませんか。

新規入会で2,000円相当もらえる

ANA JCBカードZERO:必要経費でポイントをためてオトクに旅行しよう

出典:ANA JCBカードZERO

会社名ジェーシービー
入会費無料
年会費最大5年間無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドJCB
申し込み対象満18歳以上29歳以下の方
発行までの日数不明
カード付帯保険ショッピング保険(海外):最高100万円
利用可能枠不明
支払い日15日締め10日払い
追加カードETCカード・家族カード
利用可能な電子マネー楽天Edy、QUICPay、PiTaPa
お得な情報ANAマイルがたまる

旅行が好きな人におすすめなのが、ANA JCBカードZEROです。ANA JCBカードシリーズの中で唯一、年会費無料で利用できます

毎日の必要な買い物代金や支出をこのカードで支払うことで、マイルをためられる点が特徴です。飛行機をよく利用するジェットセッターにぴったりの1枚です。

ただし、申し込めるのは18歳~29歳の人に限られています。該当年齢の人は大きなチャンスなので、ぜひ見逃さないでください。

家計管理で重要な、公共料金もカードで払えます。公共料金のクレジットカード払いについては、こちらの記事を読んでください。

生活費をクレジットカード払いにすると年間3~4万円オトク!?支払いシミュレーション

生活費をクレジットカード払いにすると年間3~4万円オトク!?支払いシミュレーション

「生活費をクレジットカード払いにすると、どの程度オトクになるのか、具体的に知りたい」という人もいるでしょうう。

2人以上世帯の平均的な生活費を還元率1%のクレジットカードで支払った場合、1か月にどのくらいポイントが貯まるのかをシミュレーションしました。

<2人以上世帯の平均的な生活費をカード払い(還元率1%)にしたシミュレーション>

支出内訳金額ポイント
食費8万198円801
住居1万7,374円173
光熱・水道2万1,836円218
家具・家事用品1万2,708円127
被服および履物9,175円91
保険医療1万4,296円142
交通・通信3万9.972円399
教育1万293円102
教養・娯楽2万4,987円249
その他の消費支出4万7,088円470
合計27万7.926円2,772
参考:総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2020年平均結果の概要」

毎月2,772ポイントが貯まる場合、1年間では2,772×12=3万3,264ポイントが貯まります。1ポイント=1円なら、年間で3万円以上に相当します

シミュレーションに用いた生活費は、あくまで全国平均の金額です。実際は家庭によって消費額が異なりますが、平均的な生活費で考えるとオトクなことがわかります。特典等を活用すると、さらにオトクになります。

賢く家計管理するためのクレジットカード活用法3選

賢く家計管理するためのクレジットカード活用法3選

生活費の支払いにぴったりのクレジットカードを選べたでしょうか。クレジットカードでさらに上手に家計を管理するために、次の3点を確認してください。

この3点を実行することで、よりオトクにクレジットカードを活用できます。それぞれについて解説します。

①家族カードを利用する

家族内で、自分だけではなく配偶者や子どもがクレジットカードを使う場合は、家族カードを利用しましょう。家族がそれぞれ別のクレジットカードを保有すると、ポイントが分散してしまってなかなか貯まりません。

しかし、家族カードにするとポイントを1つにまとめられ、1世帯で大きな還元を狙えます。上述のおすすめトップ3に挙げた「JCB CARD W」「楽天カード」「リクルートカード」を始めとして、多くのクレジットカードが家族カードを用意しています。

家族がクレジットカードを持つなら、ぜひ家族カードを活用しましょう。

②決済を1枚のクレジットカードにまとめる

生活費の支払いはすべて、1枚のクレジットカードにまとめましょう。理由は2つあります。まず、決済を複数のクレジットカードに分けると、1枚あたりのカード利用額が少なくなり、ポイントがなかなか貯まりません。

そして、複数枚のクレジットカードで生活費を支払っていると、利用額の引き落とし日やカードの使用期限、ポイントの失効期限がバラバラになり、家計管理が大変です。スケジュール管理が厄介なうえに、うっかり期限を見落として損をするおそれがあります。

ポイントが貯まりやすく、かつ家計管理が簡単になるので、決済は1枚のクレジットカードで行うこともおすすめです。

なお、クレジットカードを1枚にまとめるメリット・デメリットについて以下で詳しく解説しています。こちらも合わせてご覧ください。

③キャンペーンを活用する

クレジットカード会社が定期的に行うキャンペーンをうまく活用しましょう。キャンペーンやイベントは、カード利用者を増やす目的で行われるため、オトクになる場合が多いです。

「クレジットカードのキャンペーンといえば、入会特典なのでは」と思うかもしれませんが、実際にはカード利用に関するキャンペーンも定期的に実施されています。「一定期間内での利用で還元率アップ」「対象店舗での利用で還元率アップ」など、さまざまなキャンペーンがあります。

これらのキャンペーンはアプリ上やメールで告知されることが多いため、見逃さないように気をつけておきましょう。

まとめ:家計はクレジットカードで賢く管理しよう

生活費の支払いにぴったりのクレジットカード12選を紹介しました。カードの選び方や活用方法もあわせて解説しています。本記事でおさえておきたいポイントは次の3点です

おさえておきたいポイント

  • 年会費0円と還元率の高さ、特典等にこだわってカードを選ぶ
  • 生活費をカードで支払うと年間3~4万円節約できる
  • 生活費の決済は1枚にまとめ、家族には家族カードを渡す

生活費を現金決済・口座振替からクレジットカード払いに変えるだけで、ポイントが貯まって楽に節約ができます。その上、支出がすべてクレジットカードの情報に集約されるので、家計管理が簡単に行えます。クレジットカードを使って、ストレスフリーに家計を賢く管理しましょう。

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