プロミスカードやプロミスのアプリがあれば、プロミスATMや提携ATMで借入れや返済ができます。しかし、「どのATMで何時から何時まで利用できるのか」「手数料はかかるのか」など気になる人も多いでしょう。
お金が足りなくて借入れをするのにもかかわらず、余分に手数料を払ってしまっては意味がありません。
プロミスでは、以下3つのコンビニATMが1万円以下110円、1万円超え220円の手数料で利用できます。月曜日の0:00~7:00と深夜の24時前後の10分間を除いて終日利用可能です。
利用できるコンビニATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM
なお、ATMではなくインターネットを通じた借入れや返済には手数料はかかりません。
この記事では、プロミスで借入れや返済をどのような方法で行うと良いのかを踏まえながら、ATMの手数料や使い方などを解説します。
無駄な手数料を支払わず、あなたに合った方法で利用する方法がわかりますのでぜひ参考にしてください。
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プロミスの借入・返済に使えるATMまとめ
プロミスの借入れや返済に使えるATMを以下にまとめました。
借入れ・返済 | 手数料 | |
---|---|---|
プロミス | 可能 | 無料 |
三井住友銀行 | 可能 | 無料 |
セブン銀行 | 可能 | 1万円以下:110円 1万円超え:220円 |
ローソン銀行 | 可能 | 同上 |
イーネット | 可能 | 同上 |
ゆうちょ銀行 | 可能 | 同上 |
三菱UFJ銀行 | 可能 | 同上 |
西日本シティ銀行 | 可能 | 同上 |
イオン銀行 | 可能 | 同上 |
横浜銀行 | 可能 | 同上 |
東京スター銀行 | 可能 | 同上 |
福岡銀行 | 可能 | 同上 |
熊本銀行 | 可能 | 同上 |
十八親和銀行 | 借入れのみ | 同上 |
広島銀行 | 借入れのみ | 同上 |
八十二銀行 | 借入れのみ | 同上 |
クレディセゾン | 可能 | 同上 |
Famiポート | 返済のみ | 無料 |
プロミスは多くの金融機関と提携していますが、利用できる時間帯について以下3点に注意しておきましょう。
3つの注意点
- 毎週月曜日の0:00~7:00はシステムメンテナンスですべてのATMが利用できない
- プロミス側のメンテナンスだけでなく、提携金融機関のシステムメンテナンスで利用できないこともある
- ATMの設置場所によって利用可能時間が異なる
ちなみに、大手消費者金融カードローン(※)のうち、ゆうちょ銀行とATM提携しているのはSMBCグループの「プロミス」と「SMBCモビット」のみです。
※プロミス、SMBCモビット、アコム、レイク、アイフルを大手消費者金融カードローンと定義しています。
ここまで読んで、プロミスの返済期間・プロミスの最低返済額について詳しく知りたい人も多いでしょう。こちらの記事に詳しく書いてあるので併せてご覧ください。
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プロミスの借入・返済はATMではなくインターネット利用がおすすめ
プロミスの借入れや返済に利用できるATMを紹介しましたが、手軽さや手数料を考慮するとインターネットでの手続きがおすすめです。
わざわざコンビニや銀行支店などに出向く必要がなく、スマホやパソコンですぐに手続きを完了することができます。
借入と返済に掛かる時間
- 借入:原則24時間365日、最短10秒で振込み
- 返済:原則24時間365日、振込手数料0円で最短10秒返済
ただし、提携ATMと同様にインターネットでも日曜日23:00~翌月曜日7:00は手続きができません。また、即時振込・即時返済(Pay-easy)に対応していない金融機関もありますが、主要金融機関はほとんど対応しています。
即時振込 | 即時返済(Pay-easy) | |
---|---|---|
みずほ銀行 | ◯ | ◯ |
三菱UFJ銀行 | ◯ | ◯ |
三井住友銀行 | ◯ | ◯ |
りそな銀行 | ◯ | ◯ |
埼玉りそな銀行 | ◯ | ◯ |
PayPay銀行 | ◯ | ◯ |
セブン銀行 | ◯ | × |
ソニー銀行 | ◯ | × |
楽天銀行 | ◯ | ◯ |
住信SBIネット銀行 | ◯ | × |
auじぶん銀行 | ◯ | × |
イオン銀行 | ◯ | × |
ゆうちょ銀行 | ◯ | ◯ |
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プロミスでATMを使うなら手数料無料の時間帯を選ぶ
プロミスで借入れや返済を行うならインターネットでの手続きがおすすめだと紹介しましたが、以下の時間帯にお金を借りる場合はATMを利用するしかありません。
ATMの利用が必要な時間帯
- 月曜日の7:00から8:00まで
- 土曜日の23:30から日曜日の4:00まで
- 日曜日の18:50から24:00まで
ATMを利用するとき、手数料が無料となるのはSMBCグループのプロミスATMと三井住友銀行ATMの2つだけです。
セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMでは24時前後を除いて原則24時間365日利用できますが、最低でも110円の手数料が発生してしまいます。
手軽なコンビニATMではなく、近くにプロミスATMか三井住友銀行ATMがある場合はそちらを利用しましょう。
プロミス | 7:00~24:00 |
三井住友銀行 | 0:00~24:00 ※日曜日21:00~月曜日7:00まではサービス停止 |
セブン銀行 | 0:10~23:50 |
ローソン銀行 | 0:10~23:50 |
イオン銀行 | 0:10~23:45 |
ゆうちょ銀行 | 0:10~23:50 |
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プロミスで借入・返済時のATMの使い方
プロミスでATMを利用する方法を、プロミスカードを使う場合とスマホアプリを使う場合の2つに分けて紹介します。
プロミスカードで利用する
プロミスカードで利用する場合、基本の流れは以下のとおりです。
プロミスカードを利用する流れ
- プロミスカードをATM端末に挿入する
- 「借入れ」または「返済」ボタンを押す
- 暗証番号を入力する
- 借入れ金額または返済金額を入力する
特に難しい操作はありませんが、三井住友銀行ATMでは「お引き出し(借入れ)」または「お預け入れ(返済)」を選択することに注意が必要です。
アプリローンのスマホATMを利用する(カードなし)
プロミスでは、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでスマホを使って借入れや返済をすることができます。
スマホを使ってATMで入金や出金などの取引をすることを「スマホATM」と呼びます。スマホATMの取引の流れは以下のとおりです。
スマホATMを利用する流れ
- プロミスの公式アプリをダウンロードする
- セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMに行く
- プロミスのアプリにログインする
- アプリで「スマホATM取引」を選択する
- ATMで「スマートフォンでの取引」を選択する
- ATMにQRコードが表示されることを確認する
- アプリで出金(借入れ)または入金(返済)を選択する
- ATMに表示されたQRコードを読み取る
- アプリに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が表示されることを確認する
- アプリに表示された番号をATMで入力する
- 借入れ金額または返済金額をATMで入力する
少し手順が多くなってしまいますが、操作自体は難しくありません。
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まとめ:プロミスの提携ATMは豊富!ただし手数料には注意しよう
プロミスで借入れや返済を行うならインターネットでの手続きがおすすめですが、土曜から日曜に掛けての深夜帯、日曜日の18:50以降はインターネットから即時借入れができません。
また、プロミスはインターネットでの借入れ(瞬フリ)と提携ATMでの借入れはどちらも月曜日の0:00~7:00までサービスが停止します。
このような場合には、提携ATMでお金を借りるしかありません。しかし、提携ATMはプロミスATMと三井住友銀行ATMを除いて手数料がかかるため、可能な限りこれら2つのATMを使って取引をしましょう。
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