アイフルの返済方法は公式サイトで6種類も紹介されており、どの返済方法を選べば良いか迷っているのではないでしょうか。
確かに、返済方法によって手数料がかかったり、返済できる時間に制限があります。そこで、この記事ではアイフルで損しない返済方法を解説します。
アイフルの返済手数料で損をしないための具体的な方法がわかりますので、ぜひアイフルの返済方法を検討する際に参考にしてください。
アイフルの返済方法まとめ

アイフルの返済方法を以下にまとめました。
手数料 | カードレス返済 | 返済可能時間帯 | 返済単位 | |
---|---|---|---|---|
口座振替(※1) | 無料 | 可能 | 振替日(※2) | 1,000円単位(※3) |
銀行振込 | 自己負担 | 可能 | 原則24時間365日(※4) | 1円単位 |
アイフルATM | 無料 | 不可能 | 原則7:00~23:00 | 1,000円単位 |
Famiポート(※5) | 1万円以下:110円1万円超え:220円 | 不可能 | 原則7:00~23:00 | 1円単位 |
スマホアプリ | 可能 | 提携ATMによる | 1,000円単位 | |
提携ATM | 不可能 | 1,000円単位 |
※1:口座振替は、35日サイクル制を選択している場合は利用できません。
※2:アイフルの口座振替日は金融機関によって異なりますが、多くの金融機関は27日です。
※3:返済金額表に基づいた1,000円単位の約定返済額が振替日に振替えられます。
※4:振込の方法や金融機関におけるシステムメンテナンス有無などによって返済可能時間帯は異なります。また、振込による返済が反映される目安は翌営業日の夕方までです。
※5:Famiポートでの返済は、2022年3月31日をもって利用できなくなります。
おすすめの返済方法は、手数料無料で自動で返済ができる口座振替です。
口座振替を除くと手数料のかからない返済方法はアイフルATMのみですが、アイフルATMに出向かなければならない点と、カードレスで返済ができない点はやや不便です。
口座振替とアイフルATMを除いて考えると、銀行振込手数料と提携ATM(Famiポート含む)の手数料を比較したうえで、手数料を抑えられる方法で返済すると良いでしょう。
以降では、それぞれの返済方法について詳しく解説していきます。
口座振替 | 毎月自動で返済できて手数料無料
アイフルでは、毎月自動で返済できて手数料が無料の口座振替による返済がおすすめです。
ただ、銀行の明細に「アイフル」の名義が残るのではと不安に感じている人もいるでしょう。しかし、アイフルの口座振替ではアイフル名義で口座振替は行われません。
アイフルの口座振替で記載される名義
- Webで登録した場合:ライフカード(カ)
- 郵送で登録した場合:SMBCファイナンスサもしくはSMBCファイナンス自払
なお、口座振替の登録は反映が早く手間がかからない会員サービス(Web)からの申請がおすすめです。郵送では1ヶ月以上経たないと振替が開始されませんが、Webだと当月のうちに振替を開始することもできます。
- 郵送:口座振替依頼書の到着日から40日以上経過した後の振替日から
- Web:登録の翌日から8営業日後以降の振替日から
銀行振込 | ネット銀行なら手数料無料で1円単位で返済可能
銀行振込も、場合によってはおすすめの返済方法の1つです。振込手数料は自己負担ですが、返済金額を1円単位で指定でき、自宅にいながら返済できます。
ネット銀行は振込手数料が抑えやすいので、あわせて検討してみましょう。例えば、住信SBIネット銀行は生体認証の登録だけで月5回まで振込手数料が無料です。
各行インターネットバンキングにおける他行宛振込手数料
- ゆうちょ銀行:165円
- 三菱UFJ銀行:3万円未満154円、3万円以上220円(所定条件達成で月3回まで無料)
- 三井住友銀行:3万円未満165円、3万円以上330円(返金後の実質金額)
- みずほ銀行:3万円未満150円、3万円以上320円(所定条件達成で月3回まで無料)
- 楽天銀行:145円(所定条件達成で月3回まで無料)
- イオン銀行:110円(所定条件達成で月5回まで無料)
- PayPay銀行:145円(所定条件達成で月5回まで無料)
- 住信SBIネット銀行:77円(所定条件達成で月20回まで無料)
- auじぶん銀行:99円(所定条件達成で月15回まで無料)
※2021年11月確認時点
住信SBIネット銀行やauじぶん銀行なら、無料回数を超えても提携ATMで返済するより手数料を抑えられます。
なお、アイフルで銀行振込による返済をするときは、振込名義を「氏名と生年月日6桁(和暦)」とします。
アイフルATM | 7時から23時まで使えて手数料無料なので近い人向け
アイフルATMなら、手数料無料で返済できます。ただし、次に挙げる点のようなデメリットがあります。
- アイフルATMのある場所まで移動する必要がある
- 7時から23時までと時間が限られている
- 1,000円単位でしか返済できない
なお、アイフルATMは、2021年9月時点で441台あります。提携ATMは84,898台あるため、アイフルATMより提携ATMのほうが身近にあることが多いでしょう。
参照:アイフル「2022年3月期 第2四半期決算データブック」(PDF)
Famiポートなら1円単位で返済可能だが手数料に注意
ファミリーマートに設置されている緑色のマルチメディア端末「Famiポート」で、アイフルの返済が可能です。
7時から23時までに端末から申込券を発行し、レジで1円単位の返済ができます。ただし、手数料が1万円以下110円、1万円超え220円かかってしまう点がデメリットです。
ちなみに、アイフルATMは2021年9月時点で441台と紹介しましたが、ファミリーマートは2021年10月31日時点で国内に16,614店舗あります。
Famiポートでの返済は2022年3月31日をもって終了
Famiポートにおける返済サービスが、2022年3月31日をもって終了してしまいます。
なお、Famiポートの返済サービス自体が終了するため、2022年4月1日からはプロミスとSMBCモビットでもFamiポートでの返済ができません。
参照:アイフル「Famiポート(ファミポート)でのご返済手続き終了のお知らせ」
スマホアプリ |カードレスでセブンイレブンやローソンで返済可能
実際は提携ATM(セブン銀行ATMもしくはローソン銀行ATM)での返済方法といえますが、カードを使わずにスマホアプリを使って返済が可能です。セブン銀行ATMやローソン銀行ATMに表示されたQRコードを読み取り、表示された企業番号を入力することでスマホアプリをカードの代わりとして利用できます。
ただし、手数料が1万円以下110円、1万円超え220円かかってしまうため、口座振替やアイフルATMで返済が可能ならスマホアプリでの返済は避けるべきです。
銀行振込で返済するほうが手数料を安く抑えられる場合も、スマホアプリでの返済はおすすめできません。
提携ATM | 近くにあると便利だが営業時間と手数料に注意
セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなど、アイフルの借入れや返済ができるATMを提携ATMといいます。
提携ATMは2021年9月時点で84,898台あり、手数料がかからず場所にとらわれない口座振替や銀行振込を除いて、最も身近にある返済方法です。コンビニやイオンのお店、三菱UFJ、西日本シティ、十八親和銀行が設置するATMで返済できます。
アイフルの返済ができる提携ATM設置金融機関
- セブン銀行(スマホアプリを使えばカードレス取引も可能)
- ローソン銀行(スマホアプリを使えばカードレス取引も可能)
- イオン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- イーネット銀行
- 十八親和銀行
※2021年11月確認時点
※福岡銀行と熊本銀行も提携ATMですが、借入れのみ利用可能で返済には利用できません。
ただし、提携ATMでの返済は1万円以下110円、1万円超え220円の手数料がかかる点や、1,000円単位での返済しかできない点、深夜(時間外)に返済ができない場合がある点などがデメリットです。
アイフルの返済日は2種類 | どちらを選ぶべき?

アイフルでは、返済日を約定日制と35日サイクル制の2種類から選ぶことができます。
約定日制 | 35日サイクル制 | |
---|---|---|
返済日の決まり方 | 毎月1回 | 35日ごと |
返済期間 | 返済日の10日前から返済日 | 前回返済日の翌日から35日後 |
最低返済金額 | 低め | 高め |
ちなみに、大手消費者金融のなかでは、アイフルの他にアコムも35日サイクル制を選ぶことが可能です。
それぞれどのように返済日が決まり、どのような特徴があるのかを解説しますので、どちらを選ぶべきか検討する際の参考としてください。
約定日制 | 返済忘れを避けやすい
約定日制は、毎月1回、決められた日までに返済をする一般的な返済日の決め方です。例えば、毎月27日を返済日とすると、毎月27日(アイフルの休業日は翌営業日に延長)までに返済します。
返済日が一定で返済忘れを避けやすい点や、35日サイクル制と比べて毎月の返済額が低めである点がメリットです。
一方で、35日サイクル制と比べると毎月の最低返済額が低めなので、50万円以下の借入れの場合、約定返済を続けると利息がかさみやすい特徴があります。
また、仮に毎月27日が返済日なら、17日から27日まで(10日前から返済日まで)が約定返済期間です。16日以前(返済日から11日以上前)の返済は繰り上げ返済となり、返済日が更新されません。
繰り上げ返済をした場合でも、27日までに返済(約定返済)がなければ延滞扱いとなることに注意が必要です。
約定返済となる期間と繰り上げ返済となる期間
- 約定返済:返済日の10日前から返済日(27日が返済日なら17日以降)
- 繰り上げ返済:返済日の11日以上前(27日が返済日なら16日以前)
ご返済期間前にご入金された場合は、繰り上げ返済の扱いとなり当該約定日に再度ご返済が必要になります。
引用元:アイフル「ご返済期日」
35日サイクル制 | 50万円以下の借入れなら利息を抑えやすい
アイフルの35日サイクル制は、毎月1回ではなく、返済日から35日ごとに返済日が設定される制度です。
約定日制と比べて最低返済額が高めに設定されてるため、約定返済を続ける前提であれば、50万円以下の借入れで約定日制より利息を抑えやすい特徴があります。
ただし、毎月27日というように返済日が一定ではなく、口座振替による返済もできません。そのため、できる限り手数料がかからない返済方法を選ぶことや、返済日の管理に注意が必要です。
アイフルには返済日の3日前にメールで通知してくれる「aiメール」というサービスもあるため、aiメールの活用も検討しましょう。
なお、約定日制とは異なり、返済するといつでも返済日が更新されます。約定日制のように11日以上前の返済で約定返済を忘れてしまうことはありません。
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アイフルの返済が遅れそうなときはどうすればいい?

アイフルの返済が遅れそうなときは、次のような対応方法があります。
アイフルの返済が遅れそうなときの対応方法
- 早めに会員専用ダイヤル(平日9:00~18:00)に連絡と相談をする
- 会員メニューの「次回返済期日の変更」で返済予定日を登録しておく
- 返済できる金額だけ返済日までに返済する
まず、何の連絡もなく返済日を過ぎるという契約違反を避けるため、会員専用ダイヤルまたは会員メニューを通じてアイフルに連絡することが重要です。
次に、延滞とならないよう、可能であれば最低でも返済日時点の利息以上の金額を返済します。これにより返済日が翌月または35日後に更新され、延滞扱いとはなりません。
なお、アイフルの会員メニューには「次回返済期日の変更」とありますが、実際にはこの手続きをとっても約定返済日は更新されず、遅延損害金が発生してしまいます。
期日の変更は、返済予定日をアイフルに伝え、電話や手紙での督促を止める「返済予定日の登録」の意味合いがあるものです。可能な限り利息以上の金額を返済日までに返済し、延滞とならないようにしましょう。
アイフルの返済に関するよくある質問

アイフルの返済に関するよくある質問を紹介します。
アイフルの返済時の振込先口座は?
アイフルの返済時の振込先口座は、会員サービスから確認できます。
ATMで完済するとき1000円未満はどうすればいい?
アイフルでは、ATMでの完済は推奨されていません。そのため、1円単位で返済できる銀行振込やFamiポートがおすすめです。
全額返済いただく場合は、銀行振込をお願いしております。
引用元:アイフル「一括でのご返済」
それでもATMで完済したいときは、「利用残高+完済日時点の利息+その他費用」にATM手数料を加えた額の1,000円未満を切捨てて入金します。例えば、完済金額+手数料が10,234円の場合、10,000円の入金です。
残った234円は、口座振替の登録があれば次回引落時に清算されますが、登録がない場合は無利息残高として扱われ、利息も返済日も設定されません。
アイフルでは無利息残高を完済扱いとしていますが、無利息残高があれば解約ができないため、解約までには銀行振込またはアイフルの店舗で清算する必要があります。
カードローンの解約を希望する場合には無利息残高を含めた借入金額全額を返済する必要があります。
引用元:アイフル「カードローンを一括返済するメリットや注意点を解説!」
なお、完済金額に手数料を加えた額の1,000円未満端数を切上げて入金した場合、預かり金としてアイフルから後日返却があるか、次回利用時に清算します。
ATMでの完済にかかわらず、完済したいときは1日ごとに変わる完済金額の確認も含め、アイフルに一度相談することがおすすめです。
アイフルの特徴は?
アイフルは、最短25分で融資を受けられ、在籍確認の電話は原則として行われない点が大きなメリットといえます。
ただし、インターネット返済(Pay-easy)が利用できない点はややデメリットです。プロミスやSMBCモビット、アコムなら手数料無料で自宅で返済することができます。
アイフルの35日サイクル制は口座振替が利用できないため、アイフルATMで返済するか、振込手数料が無料となるネット銀行の口座を持っておくことがおすすめです。
ちなみに、アイフルでは23歳以上59歳以下で年収300万円以上の方向けの低金利商品「ファーストプレミアム・カードローン」があります。一般的に利用される「キャッシングローン」の上限金利が18.0%であるのに対し、「ファーストプレミアム・カードローン」は上限金利9.5%です。
アイフルの利用が初めてで23歳以上59歳以下、かつ年収300万円以上ある場合は検討してみても良いでしょう。
まとめ:アイフルの返済方法から自分に合った方法を選びましょう
アイフルの返済方法は、毎月1回返済する約定日制なら口座振替がおすすめです。一方、50万円以下の借入れなら利息を抑えやすい35日サイクル制における返済や繰り上げ返済は、口座振替ができません。
そのため、アイフルで損せず返済をするためには、振込手数料の無料回数が設定されているネット銀行などの口座を持っておくことがおすすめです。
本記事を参考にしながら、アイフルの返済で手数料を負担することなく賢く返済しましょう。