マンションや一戸建ての物件を内見したい、注文住宅を建てたいと思われている方の中には
「オープンハウスってやばい?」
「オープンハウスの評判や口コミは?
「オープンハウスで住宅を建てるメリット・デメリットについて知りたい。」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、このような悩みを解決していきます。記事を最後まで読んでいただければ、上記悩みが解決できるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
- オープンハウスの
- オープンハウスが向いている人3選
- オープンハウスの流れ6ステップ
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オープンハウスの良い評判・口コミ
オープンハウスの良い内容や批判的な内容の口コミ・評判について解説します。
オープンハウスの良い口コミを3つ紹介します。
良い評判①「良い物件がたくさんあった」
東京都内で探すのにおすすめ
なるべくお金をかけずに家を購入したかったので、情報サイトを使って探してみました。私は都内でコスパのいい物件を探していたので、OPEN HOUSEを使うことに決めました。以前使ってみたことがある知人の評価が高かったので、自分でもいつか使いたいと思っていたのです。実際に使ってみた感想としては、地域ごとに検索できる仕組みとなっていたのでピンポイントで探すことができました。画面もごちゃごちゃしておらずすっきりとしていたので、見やすかったです。私は都内で物件を探していたのですが、良い物件が沢山ありました。十分におすすめできる情報サイトだといえます。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
こちらは、東京都内で物件を探していた方の口コミです。
知人がオープンハウスを利用しており、東京都内で安く物件探しができるということから利用した口コミになります。
情報サイトを利用した口コミですが、地域ごとで物件が検索できるため物件が探しやすいだけでなく、サイトもシンプルで見やすいことが分かります。
また、東京都内にしてはリーズナブルで物件探しができるため、できるだけ費用を抑えて物件探しをしたい方におすすめのサービスです。
良い評判②「情報量が多い」
見やすいサイト
テレビCMが面白く、そこから知った不動産情報サイトです。実際にサイトを見てみると情報量が多く、物件探しがとても面白く感じました。住みたい地域から探すこともできますし、特集物件などもあるので、自身の要望をしっかり確認してから利用するといいと思います。また、ショールームもあるので理想の家をイメージしている人におすすめです。私は住みたい地域から物件を探しました。見学予約は無料でできます。実際に見学することで、よりイメージどおりかどうか確認できて便利です。とても見やすいサイトだと思います。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
良い評判③「知識の数々に助けられました」
情報収集に使えるサイト
首都圏に2世帯の新築一戸建てを建てたいと考えていたときに、サイトを使いました。どのエリアにどんな土地や物件があるのかすぐに探すことができ、情報を集めるときに便利でした。会員登録すれば会員にしか公開されない情報も見られるようになるので、かなり得した気分になります。ただ首都圏でも東京都以外のエリアの物件は少なめで、東京都以外に家を探していたので残念でした。家を建てるときに役立つコラムも掲載されていて、とてもためになります。知識が何もないところからのスタートだったので、サイト内に掲載されている知識の数々には助けられました。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
こちら2つの口コミは、1つ目の口コミと同じでサイトの見やすさに良い評価を持っていることに加え、ショールームなどのサービスに良い評価を持った口コミです。
オープンハウスでは、さまざまな戸建てや注文住宅が掲載されており、サイトが見やすいため楽しみながら物件を探せるという口コミも多くあります。
また、ショールームを活用すれば実際に物件のイメージがつきやすく、見学も無料でできるメリットがあります。
物件選びでは、実際に見学した際にイメージと違ったということは少なくありません。
そのため、実際に内見しイメージできるのは、非常に嬉しいサービスでしょう。
オープンハウスの悪い評判・口コミ
オープンハウスの批判的な口コミを3つ紹介します。
悪い評判①「営業がやばい」
営業がやばい
家を考え始め電話で担当の方とお話ししているときに、今日はどうですか、と言われたので予定が空けられないと言ったのにお仕事は何時終わりですか?お友達と会うのは何時ですか?10.15分でも、どうにかお時間いただけませんかと言われ仕方なくその日にお話を伺いに行きました。友達と約束をしてると言ったのに終わったのはなんと30分後。友達は帰ってしまっていて申し訳ない気持ちでした。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
こちらは、営業が強引でやばいという口コミです。
オープンハウスでは、このような営業が強引などの評判が悪い口コミも少なからず見当たります。物件探しでは、これから済む住宅でもあるため、自分のペースで慎重に探したいという方も多いでしょう。
そんな中、強引に内見の予定を入れられたり、しつこく電話などがきたりするのは大きなストレスを感じる可能性が高いです。
担当者によって対応に差があるものの、一部の担当者ではこのような営業がやばいといった評判の批判的な口コミも多く見られます。
悪い評判②「建売に欠陥がある」
建売に欠陥がある
オープンハウスが悪いわけじゃない。下請けのホーク・ワンが最悪。
まず、期日までに土地の受け渡しができない(基礎工事で水道を通すのを忘れる)
家前のブロックがまっすぐ見た目良く積めない。前に出たりバラバラ。
表札につなげる配管を通す穴が空いてない。
↑これを言ったら最初に言わないとわからないと言われた。駐車場から玄関扉まで上がる階段の位置は決まってるんだから、付けるとしたらその周辺に決まってるでしょ。
何もかも最低です。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
こちらは建売に欠陥があったという口コミです。
オープンハウスでは、このような工事が適当という口コミも見受けられ、耐震性や耐熱性などに不満を抱いた口コミも少なくありません。
日々生活を送る物件では、耐震性や耐熱性は非常に重要であり、安心できる物件に住みたいと思う方がほとんどでしょう。
また、時間や労力をかけ実際に住宅を選択してから欠陥があれば、時間も労力も無駄になってしまいます。
悪い評判③「価格が高い」
価格が高い
安さをうたっているにも関わらず、普通に建てようとすると値段が跳ね上がる。建築が始まってからは、いろいろな問い合わせに関しても誠意がみられない。指摘をしても全く意に介さない態度。なんだか新築転居前からがっかりすることばかり。やはりきちんとしたハウスメーカーに依頼すべきでした。後悔してしまう前に、安さや目の前の餌に簡単に飛びつかないことが大切です。
※引用:みん評「OPEN HOUSE(オープンハウス)の口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評」
こちらは価格と営業の対応に関する批判的な口コミです。
オープンハウスでは安い物件や戸建てが探せることが特徴ですが、実際に利用し建てようとした際に価格が跳ね上がり、他のサービスと比較しても特に価格の安さを感じないという口コミになります。
できるだけ費用を抑えようとオープンハウスを利用する人は多いでしょう。
そんな中、実際に利用したところ想像していた価格よりも高かったということは少なからずあるようです。
オープンハウスで住宅を建てるメリット6つ
オープンハウスで住宅を建てるメリットは、以下6つです。
- ライフスタイルに応じて住宅を注文できる
- 一般的な相場よりも注文住宅を安く建てられる
- 事前に実施される地盤調査によって安心して住宅を建てられる
- 耐震性能が高く地震が起きても安心
- 断熱性能が高く一年を通して過ごしやすい
- ローンについてFPに相談する機会があり不安を解消できる
メリット1:ライフスタイルに応じて注文可能
オープンハウスは、柔軟にカスタマイズできるため、ライフスタイルに合った注文が可能です。
周辺環境や土地の形状などを考慮した設計で、建築プランの中でもおすすめされることの多い「参考プラン」があります。
「参考プラン」とは、ライフスタイルに応じて、間取りや設備・内外装などのカスタマイズが可能で、自分にとっての理想の家が建てられるプランです。
住宅は日々の生活に必要不可欠なものであり、住宅の過ごしやすさは非常に重要なため、自分のライフスタイルに応じて住宅が注文できるのは大きなメリットでしょう。
メリット2:一般的な相場よりも注文住宅を安い
オープンハウスを利用し注文住宅を買う場合は、土地代を抜いた坪単価が35〜65万円が相場です。
そのため、オープンハウスを利用し30坪の住宅を建設する際には1,050〜1,950万円、坪が40坪程度であれば1,400〜2,400万円が相場です。
オープンハウスは、土地仕入れ〜施工までを一貫し請け負うシステムにより、住宅が比較的低価格で提供されています。また、他社が手を出さないような、狭小地や変形地の土地も仕入れ上手く活用した設計の家造りを得意としています。
土地代を含んだ場合でも、住宅が低価格で建てられることは、できるだけコストを抑えて住宅を建てたいという方にとって大きなメリットです。
メリット3:地盤保証制度が設けられている
オープンハウスでは、最長20年に渡り、最高で5,000万円が保証される地盤保証制度が設けられています。
地盤調査・解析を全棟個別で行い、必要であれば十分な強度にするために工事を実施しています。
地盤調査および改修工事費用は、本体価格の中に含まれているため、費用が高くなってしまう心配もありません。
そのため購入した土地が地盤状態の悪い土地だったとしても、追加で費用をかけることなく、長期間安心して暮らせる住宅が建てられます。地盤は住宅にとって重要な要素なので、事前に地盤調査を行うことで安心して住宅が建てられます。
メリット4:耐震性能が高く地震に安心
オープンハウスは、万が一の地震発生に備え、建築基準法に従った家づくりを行っています。
地震対策では、3階建て住宅であれば全棟構造の計算を行ったり、無垢材に比べ強度が高い集成材を使ったりといった工夫がされています。建築基準法に従い構造を計算するのは当然のことですが、無垢材に比べ安定した品質であり、1.5倍の強度を持つ集成材を使っています。
そのため、品質が高いだけでなく耐震性の高い建物の建設が可能です。また、より高い強度のnovopanSTP IIと呼ばれる耐力壁を使うことで、窓などの開口部を大きくした場合でも高い耐震性が保てます。オープンハウスが提供する戸建ては、耐震等級1相当といった基準を満たしているため安心できます。
さらに、より耐震性を高めたい場合は、オプションでグレードアップも可能です。
メリット5:断熱性能が高い
オープンハウスの住宅には、断熱材として高性能グラスウールが使われています。
グラスウールは原材料にガラスを使った繊維系断熱材であり、他の断熱材と比較しコストが安いだけでなく、断熱性能も高いという特徴があります。
断熱性能は一年中快適な生活を送る上で必要不可欠な要素ですので、工夫により過ごしやすいことは大きなメリットでしょう。
メリット6:FPが返済計画をアドバイス
マイホームを購入したいと考えている方の多くが、ローン計画や資金繰りに不安を抱えているでしょう。
オープンハウスは、不安を持った方に向けて、個別でFPに相談する機会を設けているため、FPの視点から自分に合ったアドバイスを受けられます。
日常生活の支出や仕事での収入などを考慮して、月々どの程度であればローンを返せるのかなどを相談することで、安心してマイホームが購入できます。
マイホームは人生の中でも非常に大きい買い物のため、ライフプランニングや資金計画をあらかじめ考えておくようにしましょう。
オープンハウスで住宅を建てるデメリット3つ
オープンハウスで住宅を建てるデメリットは、以下3つです。
- セミオーダーで住宅を注文するのでフルオーダーよりもカスタム性が低い
- 高い断熱性能を求める場合はアップグレードが必要
- 基本の建物保証制度が10年と短く何かあった時が不安
デメリット1:セミオーダーのためフルオーダーよりもカスタム性が低い
オープンハウスでは、コストを抑えるために大量の資材を一括購入していることもあり、選べる資材が決まっているため、完全に自由に設計できるハウスメーカーと比べ選択肢は少ないです。
都会の狭い土地を活用したデザインがシンプルな住宅における実績は豊富にありますが、高い装飾性の住宅建設の実績は多くありません。
セミオーダーで住宅を注文するのでフルオーダーよりもカスタム性が低く、デザインにこだわって住宅を建設したいという方にとっては、物足りない可能性が高いです。
デメリット2:高い断熱性は能追加料金が必要
十分快適に過ごせる断熱性ではあるものの、できるだけ断熱性を高めたい方には物足りない場合もあります。
オプションにより断熱性を高めることは可能ですが、できるだけ費用を抑えて家を建設したい方からすれば、追加料金が発生するのは大きなデメリットでしょう。
高いグレードの設備を導入すればするほど、オプション料金も高くなってしまいます。設備にこだわりすぎて、グレードアップを重ねると、当初予定していた予算を超えてしまう可能性もあります。
そのため、購入金額上限や、どこを重視するのかなど、事前に検討しておくようにしましょう。
デメリット3:基本の建物保証制度が10年と短い
オープンハウスでは、基本の建物保証制度が10年に設定されています。
他の大手ハウスメーカーでは30年に設定されていることが多く、有償メンテナンス工事をした場合、60年の保証が受けられる場合もあります。
最低で数十年住むことを考慮した場合、保証期間が10年では短いため、何かあった際の不安が残ってしまう方も多いでしょう。
その他の費用が安いハウスメーカーを選ぶ場合でも、オープンハウスより保証の内容が充実しているメーカーも存在します。
生涯住む住宅購入では、サポートを受けられる期間が短いのは大きなデメリットです。長期間におけるサポートが受けられ、何かあった際にも安心して生活が送りたい場合は、他の保証期間の長いハウスメーカーの方が向いているでしょう。
オープンハウスとは
株式会社オープンハウスの基本情報は、以下の表のとおりです。
会社名 | 株式会社オープンハウス |
---|---|
本店所在地 | 渋谷区渋谷一丁目13番9号 |
創業 | 2021年4月1日 |
事業所 | 東京・大阪・福岡・神奈川・愛知・埼玉など |
社長 | 鎌田 和彦 |
業界 | 不動産 |
取り扱い | 建売住宅・注文住宅 |
資本金 | 100百万円 |
公式HP | https://openhouse-group.co.jp/ |
※引用:オープンハウス「株式会社オープンハウス | 東京で新築・中古の一戸建て土地購入なら」
株式会社オープンハウスとは、首都圏をメインに不動産業を展開する会社です。社長は鎌田和彦さんであり、本社を渋谷に構え、その他神奈川・大阪府・福岡県など全国的に展開している企業です。
オープンハウスには「ディベロップメント」と「アーキテクト」がある
株式会社オープンハウスは、2021年4月1日に創業され、オープンハウスでは不動産売買における仲介事業をメインで展開しています。
グループ会社の「ディべロップメント」や「アーキテクト」は、首都圏の中でも強いハウスメーカーで有名です。
グループ会社の主要ともいえる「ディべロップメント」と「アーキテクト」では、それぞれで注文住宅の設計や建設・建売住宅事業を展開し、幅広く事業が展開されています。
オープンハウスグループ内では、建売住宅と注文住宅を取り扱っており、土地仕入れ~戸建て建設・販売の工程を一貫で実施することで低価格の注文住宅の提供を実現しています。
土地仕入れには特に注力しており、都市部の値段がなかなか付かない形の土地や、狭小地などに着目し低価格での仕入れを実現させているのです。
高レベルな設計力を活用し、良い立地でリーズナブルな注文住宅が建設できるため、10期連続で過去最高の売上および利益を更新している実績のある企業です。
オープンハウスが向いている人の特徴3つ
オープンハウスが向いている人の特徴は、以下3つです。
- 他社よりも注文住宅を安く建てたい人
- 対応エリア内に住むことを考えている人
- 資金面の不安を専門家に相談して解消しつつ家を建てたい人
他社よりも注文住宅を安く建てたい人
オープンハウスの利用で、都心部であっても注文住宅を安く建てられる可能性が高いです。
都市部で住宅を建てたいと思っても、立地の良さなどから人気も高いため、土地代だけでなく建物代なども高くなってしまうケースがほとんどです。
そのため、都心部のマイホーム購入に憧れを持っていたものの、予算を考慮すると現実に厳しいと断念してしまう人も少なくありません。
対応エリア内に住むことを考えている人
そもそも対応エリアでなければ家は建てられません。
そのため、まずは対応エリアに住むことを考えているのが前提になります。
オープンハウスの対応エリアは、首都圏・北関東・愛知・大阪・兵庫・福岡です。
オープンハウスでは、自分のライフスタイルに合った理想の家が建てられることを売りにしており、ある程度カスタマイズも可能なため、対応エリアで過ごしやすい生活を送りたいと思われている方におすすめのサービスです。
資金面の不安を専門家に相談して家を建てたい人
オープンハウスでは、資金が十分にない方でも無理なく住宅が建てられるように、専門家に資金計画について相談できます。高額な買い物でもあるため、専門家に相談したいという方も多くいるでしょう。
そのため、相談サービスのあるオープンハウスは、資金面の不安を専門家に相談して解消しつつ家を建てたい人に向いているサービスです。
何十年といった長い期間住むための住宅を購入する代金は高額になるため、30年などといった期間で住宅ローンを返済する方も多いです。
家庭を持っている方であれば、住宅を購入する代金に限らず子供の養育費や生活費、老後の資金なども検討し資金計画を建てなければなりません。
オープンハウスで住宅を建てる際にかかる費用の目安
オープンハウスで住宅を建てる際にかかる費用の目安と、実際に建設された住宅について解説します。
坪数ごとの本体価格と建築総額の目安
3つの坪数ごとに、オープンハウスの本体価格と建築総額の目安を紹介すると、次のとおりです。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
---|---|---|
約22坪 | 約900万円 | 1,200万円台 |
約30坪 | 約1,500万円 | 2,000万円台 |
約40坪 | 約2,175万円 | 2,900万円台 |
※参照元:オープンハウス「CASE.01 自分らしい時間を楽しむ快適基地 | オープンハウス・ディベロップメン、CASE.06 壁面収納で整うモノトーンの家 | オープンハウス・ディベロップメント、CASE.21 2つのリビングがある家 | オープンハウス・ディベロップメント」
建築総額はオープンハウスの公式サイトで公開されている建築実例のモデルケースを参照し、本体価格は25%が別途工事・諸費用と想定して算出しました。
あくまでも目安ではありますが、オープンハウスで住宅を建てる場合の費用感の参考にしてみてください。
【坪別】オープンハウスで実際に建設された住宅紹介
20坪・30坪・40坪にわけて、オープンハウスで実際に建設された住宅を紹介します。
20坪で建設された住宅の価格と間取り
オープンハウスで実際に建設された約20坪の住宅における価格と間取りは、以下の通りです。
坪数 | 約22.6坪 |
延床面積 | 74.92㎡ |
価格 | 1,200万円台 |
坪単価 | 約53万円 |
※参考:オープンハウス・ディベロップメント「自分らしい時間を楽しむ快適基地」
こちらの住宅は、木造3階建てで間取りは2LDK+Sです。
各部屋をワークスペースとして活用し、気分や目的に応じて部屋を使い分け、自分なりの使い方を楽しむ予定でこの間取りにしたようです。
30坪で建設された住宅の価格と間取り
オープンハウスで実際に建設された約30坪の住宅における価格と間取りは、以下の通りです。
坪数 | 約29.6坪 |
延床面積 | 97.86㎡ |
価格 | 2,000万円台 |
坪単価 | 約66万円 |
参考:オープンハウス・ディベロップメント「壁面収納で整うモノトーンの家」
こちらの住宅も、木造3階建てで間取りは2LDK+Sです。親と子の3人暮らしに最適な広さ、部屋の数で注文住宅を建てたようです。
40坪で建設された住宅の価格と間取り
オープンハウスで実際に建設された約40坪の住宅における価格と間取りは、以下の通りです。
坪数 | 約40.3坪 |
延床面積 | 133.32㎡ |
価格 | 2,900万円台 |
坪単価 | 約73万円 |
参考:オープンハウス・ディベロップメント「2つのリビングがある家」
こちらの住宅は、木造3階建てで間取りは3LDK+Sです。
5人家族が暮らせるように、130平方メートルを超える広々とした土地に住宅を建てたようです。
オープンハウスで注文住宅を建てる流れを6ステップ
オープンハウスで注文住宅を建てる流れは、以下の通りです。
- 土地を探して契約する
- 住宅の打ち合わせを行う
- アイテムやカラーリング選びを行う
- 着工
- 工事中に2回立ち会いを行う
- 決済手続き・引き渡し
STEP1:土地を探して契約する
はじめにオープンハウスに行き、相談します。
相談に行く前に、事前にどんな家を建てたいのかをイメージをしておくと、スムーズに相談できます。
どこのエリアに住みたいのか、理想通りの家が建てられるのはどんな土地なのかなど、相談しながら条件に合った土地を探します。
ゼロから探すことも可能ですが、当然オープンハウスの所有する土地からも選べます。
STEP2:住宅の打ち合わせを行う
土地の契約を結んだら、住宅の間取りや仕様についての打ち合わせを行います。
自分や家族が住みやすく快適な暮らしを送るためには、ライフスタイルや希望をできるだけ細かく伝え、どのような間取り・仕様にしたいのかを正確に伝える必要があります。
言葉で説明するのが難しい場合は、写真を持っていき、より鮮明にイメージが伝えられるよう工夫しましょう。
住宅の打ち合わせでは、平均で1カ月程度の期間がかかります。
STEP3:アイテムやカラーリング選びを行う
間取りや仕様についての打ち合わせが完了したら、内装や外装・照明・カラーリング選びなどを行います。
ショールームを活用し、実際に自分の理想の家をイメージして正確に伝えましょう。
特にスイッチやコンセントの配置は、快適に生活を送る上で重要なポイントでもあるため、実際に暮らしている風景をイメージしながら配置を決めましょう。
アイテムやカラーリング選びの打ち合わせは、STEP1から2カ月程度の期間がかかります。
STEP4:着工
ここまでの条件が決まり、工事請負契約を結んだ後に着工します。
STEP5:工事中に2回立ち会いを行う
工事の期間中に「中間立ち会い」と「完成立ち会い」を行います。
中間立ち会いでは構造に関して、完成立ち会いでは最終の仕上げ確認および設備機器の取り扱いに関して説明を受けます。
立ち会いで物件内部を確認できるため、家具の置き場や必要家具のサイズなどを検討してみても良いでしょう。
STEP6:決済手続き・引き渡し
住宅の建設が完了したら、決済手続きと引き渡しをおこないます。
金融機関から決済を行い、決済が完了したら家の保証書、鍵をもらい引き渡し完了となります。
以上がオープンハウスで注文住宅を建てる流れです。
オープンハウスに関するよくある質問
オープンハウスに関するよくある質問を4つ紹介します。
オープンハウスの家はひどいといわれる原因は?
オープンハウスの家がひどいといわれる原因は、工事がいい加減すぎるといった口コミが原因です。
内装工事が一部忘れられていた、外壁や床の壁に傷が増えていたなど批判的な口コミが見受けられます。
また、コストを抑えられる分、断熱性や耐震性が劣る部分もあるため、期待していたものよりも性能が悪かったと低く評価される場合が多いようです。
オープンハウスの海外不動産投資の評判は?
オープンハウスは、日本ではハウスメーカーとして認知されていますが、海外不動産投資会社としても人気の会社であり、アメリカに現地法人を5つ持っています。
日本人のスタッフが物件の管理や情報収集、定期的な連絡によりサポートしてくれます。海外不動産の投資にもかかわらず、すべて日本語でやり取り可能です。
そのため、日本に居住しながら安心して海外不動産に投資できると評判の良いサービスです。
MIRAPを利用すれば、少額でマンション投資を始められます。
入居率99.8%で空室リスクも大きく抑えられます。管理が難しい方は、1,000円から管理を依頼できるため、費用をかけずに不動産投資したい方におすすめです。
オープンハウスの戸建てとマンションの評判は違う?
オープンハウスの戸建てとマンションでは評判に違いがあります。
理由は、販売価格やその他費用にあるようです。
戸建てでは、仲介手数料や、新築の場合に建設費用が発生します。
マンションでは、管理費や修繕積立金などの費用が発生してきます。
評判で戸建てが想像よりも高かったというのが多い理由は、上記価格についてしっかり理解できていないからです。
そのため、どちらを購入するにしても自分の費用や生活のイメージを明確にすることで、購入後に後悔する確率を下げることが可能です。
オープンハウスには、営業電話がしつこいという口コミが見られます。
実際に、営業の電話が複数回かかってくることがあるようです。あまりにもしつこい場合は、電話をやめるように伝えてみてください。
まとめ
株式会社オープンハウスとは、首都圏をメインに不動産業を展開する会社です。
オープンハウスには、安い物件が見つけられるなど良い評判もある反面、営業電話がしつこくてやばいなど批判的な評判もあります。
オープンハウスを利用すると、一般的な相場よりも注文住宅を安く建てられたり、地盤調査によって安心して住宅を建てられたりします。
しかし、セミオーダーで住宅を注文するのでフルオーダーよりもカスタム性が低かったり、基本の建物保証制度が10年と短く万が一の際が不安だったりする点はデメリットです。
そのため、オープンハウスで戸建てやマンションの購入を検討されている方は、メリット・デメリットについて十分理解した上で検討することが大切です。
今回紹介した利用するメリット・デメリット、向いている人の特徴などについて理解すると、より納得のいく住宅購入ができるため、ぜひ参考にしてみて下さい。