シノケンプロデュースはヤバい!?評判と特徴など実際の口コミを紹介!

不動産投資をしている人や検討中の人の中には、テレビCMでおなじみの「シノケン(株式会社シノケングループ)」について興味のある人もいるでしょう。

テレビCMではライフサポートカンパニーとしてさまざまな事業を紹介していますが、中心となる事業は投資用アパートの建設と販売です。

この記事では、シノケンの特徴や評判について解説します。利用方法やおすすめする人も紹介するので、シノケンの利用を検討するときの参考にして下さい。

目次

目次

シノケンプロデュースの口コミ・評判

シノケンプロデュースの良い口コミ

ここでは、シノケンで不動産投資している人の、高評価な口コミを紹介します。

担当者の対応が好印象すぎた|⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

営業担当者の身だしなみや清潔感は全く問題ないレベル。無理に購入させるといった姿勢も全く見られず、「自信をもって紹介しますが、購入するかしないかは本人が吟味して決めてください」といった感じが伝わってきた。

初期費用がとにかく安い|⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

1番のポイントは、長年のアパート管理経験、実績があるということです。自己資金の少ない私でもキャッシュが回るような提案(立地や融資など)をしていただいたのも大きなポイントです。
シノケン公式より引用)

管理に手間がかからないのが良い|⭐️⭐️⭐️⭐️

アパート経営は手間がかかるものと思っていましたが、シノケンは管理を全て任すことができるので手がかからず安心です。

上記の通り、自己資金が少なくて済む、管理を代行してくれるので手間がかからず安心といった口コミが多く見られました。

また、担当の方がリスクコントロールについてわかりやすく説明してくれたなどの声も目立ちました。

シノケンプロデュースの良くない口コミ

次に、イマイチな口コミも見ていきましょう。

安いと謳って搾取している|⭐️

初回満室保証ははっきり言って、シノケンの利益先食いでしかありません。満室の40日分の家賃全額がシノケンの手に入ります。しかも敷金礼金は取らないので客付けが容易と言いながら、費用名称を変えて実際には賃借人からお金をかなり取っています。

数字に騙されると損する|⭐️

入居率や利回りなどの数字は新築当初のもので、退去が重なってくるとどうしても家賃を下げる必要になる。下げると大家が儲からなくなり、ごねると契約を打ち切られるから、そういうダメ物件が除外されていく。だから高い数字だけが残る。しかし実態は、儲からないか、損になっている物件がほとんどだよ。

イマイチな口コミの中で多く見られたのは、費用名称を変えてお金を取られる、数字は信用ならないといった声でした。

良い口コミと見比べると、書く人によって評価が分かれているのがわかるので、口コミは鵜呑みにするのではなく参考程度にとらえるのが良いでしょう。

シノケンプロデュースのアパートオーナーの声

シノケンでアパート経営をしている方の中には、会社勤めをしながら不動産投資を並行している人も多数います。そのような人の声としては「デメリットについても話してくれた」や「自己資金が少なくてもローンが組めた」などといったものがありました。

公式サイトの方には、比較的不動産投資が上手くいっている人の声しかなかったものの、会社員をしながらも上手く利益を出せている印象です。

参考:株式会社シノケンプロデュース「オーナーズボイス」

シノケンは都市圏のアパート経営に特化した不動産投資会社

シノケンは、都市圏のアパート経営を主体としているのがシノケンプロデュースといい、株式会社シノケングループの子会社にあたります。

「シノケンプロプロデュース」が投資用アパートを、「シノケンハーモニー」が投資用マンションを販売しています。また、不動産管理を行う子会社や不動産ファンドを運営する子会社もあり、グループとして不動産投資にかかわる幅広い業務を行っています。

特に、都市圏でのアパート販売では高い実績があり、シノケンの強みといえます。

株式会社シノケングループは怪しいと言われるわけ

株式会社シノケングループは怪しいと言った話を聞く人もいると思いますが、上記の通り株式会社シノケングループは大企業であり、実績も十分あります。

怪しいと言われる理由として、2022年12月22日に上場廃止していることが関係しているかもしれません。しかし、この上場廃止の理由も次に解説するとおり、何か問題があって廃止されたわけではありません。

以上のことから、株式会社シノケングループはさまざまな面を考慮しても、信頼できる企業と言えるでしょう。

上場廃止の理由はMBO実施のため

上記でも記載したとおり、株式会社シノケングループは2022年12月22日に上場廃止しています。上場廃止の理由はMBO実施のためです。

MBOとは

  • Management Buy Outのことで、経営陣が企業の株式や事業部門の一部を買収することです。

将来的な企業価値を高めるための決断であり、決して経営悪化が上場廃止の原因ではないため、問題ないでしょう。

2023年3月には国内独立系PEファンド「インテグラル」傘下のSKライフサポート株式会社が株式公開買付けによってシノケングループを吸収合併する形となりました。

シノケンプロデュースとシノケンハーモニーの違い

シノケンプロデュースとシノケンハーモニーの違いは、アパート経営を主体としているかマンション経営を主体としているかの違いです。

会社 業務内容
シノケンプロデュース 投資用アパートメントの企画、マーケティング、開発

建築、販売

シノケンハーモニー 投資用マンションの開発・販売

シノケンハーモニーは物件の企画・開発に力を入れている

シノケンハーモニーもシノケンプロデュースと同様に、デザイナーズ物件になっています。マンションの企画から開発まで行っており、人気が高いのが特徴です。

また、優良な中古マンションも揃っています。中古物件だと不安を感じる人もいるかもしれませんが、エリアや建物の設備など、プロがチェックしていますので安心できます。

シノケンプロデュースを利用するメリットと物件の特徴

シノケン
運営会社 株式会社シノケングループ
親会社 SKライフサポート株式会社
所在地 〒105-0013
東京都港区浜松町二丁目3番1号
日本生命浜松町クレアタワー
設立 1990年6月5日
事業内容 ・投資用アパートメントの企画、マーケティング、開発、建築、販売
・投資用マンションの開発、販売
・不動産賃貸管理事業、マンション管理業、不動産仲介業、清掃管理事業、警備業
など
不動産取扱地域 東京・神奈川・千葉ほか
入居率 98.9%(2021年)

次に、シノケンの特徴やメリットについて紹介します。

①:少額からでも不動産投資できる

1つ目は、少額からでも不動産投資ができることです。

シノケンのホームページでは「土地がなくても、自己資金が少なくてもアパート経営はできる」というフレーズが掲載されていて、利用者の約40%は自己資金が500万円未満です。実績のある大手の紹介であるため金融機関からの資金調達が容易であることが、理由の1つと考えられます。

利用者からも、「貯蓄に頼らず融資を利用して資産形成できる点が魅力」「自己資金の少ない私でもキャッシュが回るような提案をしてもらえた」などの口コミが見られます。

②:土地がない人でもアパート経営を始められる

アパート経営を1から始めるとなると、アパートだけでなく土地を用意する必要があります。しかし、需要のある土地を手に入れるのはなかなか難しいです。

シノケンでは、土地の入手を不動産会社と連携して行っているため、自分で入手する必要がありません。そのため、土地を保有していない人であってもアパート経営を始めやすいようになっています。

③:アパート管理に必要な業務を代行できる

アパート経営はやらなければいけない業務がたくさんあります。例えば、業務内容としては以下のようなものがあります。

  • 入居者の募集
  • 苦情の対応
  • 退去費用に関する諸業務
  • アパートの清掃
  • 建物の修繕
  • 家賃の収集
  • 契約書などの作成

中にはアパート経営とは別に仕事をしていて、なかなか時間を取れずアパート経営の業務に時間を割けない人もいるでしょう。シノケンでは、関連会社であるシノケンファシリティーズが、上記のような管理業務を代行してくれるため、時間があまり取れない人であっても安心してアパート経営を始められます。

また、シノケンプロディースとは同じグループ内の関連会社のため、シノケンファシリティーズの評判についても、セミナーなど物件購入時に直接伺うことも可能です。

④:保証制度が充実しているとの評判がある

4つ目は、保証制度が充実しているとの評判があることです。主な保証内容は次の通りです。

  • 初回満室保証:初回の入居が成約になるまでの賃料保証
  • 家賃滞納保証:家賃滞納時の100%家賃保証(最長で6ヶ月間)
  • 地盤・建物ダブル保証:地盤は引渡後20年間、建物主要構造部は引渡後10年間の保証

また、「滞納リスクを下げるために厳しい入居審査を実施するなど非常に満足」との口コミもあり、家賃保証制度と併せて空室リスクを抑えられると考えられます。

⑤:シノケンのアパートは立体的で開放的な間取りで人気がある

シノケンのアパートはデザイナーズアパートとなっており、人気が高く、入居者が集まりやすい特徴があります。また、立地にもこだわっているため、築20年以上の物件も含めた入居率が約99%と高い実績もあります。

参考:株式会社シノケンプロデュース「シノケンのアパート経営」

アパート経営をする上で、入居者を集められるかどうかは重要なポイントです。実際にアパート経営を始める際は、入居者が集まるか不安に感じる人も多いため、実績があると少し安心できるでしょう。

シノケンプロデュースを利用するデメリット

不動産投資を始める上では、後になって後悔しないためにメリットだけでなくデメリットも確認しておくことが重要です。

ここではシノケンで不動産投資をするデメリットを2つ紹介します。

①:壁が薄いとの声がある

1つ目のデメリットとして、入居者から「壁が薄く騒音が気になる」という声がある点です。

実際、SNSや口コミサイトでは以下のような声がありました。

造りが面白くて新築で入ったけど、工事が荒すぎて穴空いてたり、そこら中に傷あるし、明らかに工事ミスで…てのが大量。さらに、一年目は出なかったけど二年目からGが出るようになって、3年めの今年は異常。絶対にヤバい。シノケンヤバい。
Twitterより引用)

私は野球部とかの学生寮かと思うくらい騒音がひどいかと思います。
マンションコミュニティより引用)

元アパート入居者ですが、私の入った物件も騒音やそれに対する対応の悪さには許容できないものがありました。二度と関わり合いになりたくありません。
マンションコミュニティより引用)

シノケンが「ヤバい」と噂される原因はここにあるのかもしれません。

アパートに騒音問題はつきものですが、特にクレームをつけられたくない人は注意した方が良いでしょう。

②:小規模で不動産投資をしたい人には向いていない

1棟マンションやアパート、区分マンション、戸建てなど
不動産投資にはさまざまな物件がありますが、シノケンが取り扱っているのは主に土地付きの1棟アパートです。

1棟アパートは区分マンションや戸建てに比べて規模が大きいので、当然ながら購入費用も高くなります

初期費用を抑えるために借入を増やすと、ローンの返済額が大きくなり手元に残るお金は少なくなるので、「思ったより儲からない」と感じる人が多いようです。

アパートに投資する際は、大きな利益を得られるのはローン完済後ということを理解し、長期的な視点を持つことが重要です。

いきなり1棟アパートではなく、最初は小さく始めたいという人は、後に紹介する他の不動産投資会社を検討するのも良いかもしれません。

③:シノケンを利用しても必ず賃貸経営がうまくいくわけではない

シノケンプロデュースに限った話ではありませんが、賃貸経営は必ず上手くいくわけではありません。もちろん、自分で1からアパート管理や入居者募集などをするよりは、プロに頼った方が成功率は高いです。

少しでも不動産投資を成功させたいのであれば、担当者からこまめに報告を聞くなど、自分自身でも状況確認をするようにしましょう。

シノケンプロデュースでアパート経営の始め方

シノケンでの投資の始め方は次の通りです。

無料の資料請求

方法の1つ目は、アパート経営についての資料を請求することです。電話かインターネットで資料請求すると、利用者の声も掲載された「ノウハウBOOK」や「シノケンがよくわかるマンガ(アンケートに回答した場合のみ)」などが送付されます。

資料を見て興味が湧けば、後述するセミナーに参加したり個別相談を行うといいでしょう。

無料のオンラインセミナー

方法の2つ目は、無料のオンラインセミナーに参加することです。セミナーでは、「シノケンのアパート経営」や「最新の不動産市場と融資環境」などが学べます。

ホームページにセミナーの開催予定が掲載されているので、参加希望日を入力して申し込みましょう。セミナーは平日の夜や土日の日中などで、仕事をしている人でも参加しやすい時間帯に設けられています。

無料の個別相談

方法の3つ目は、無料の個別相談を受けることです。事前に電話かインターネットで、相談会場や日時の予約が必要です。

分からないことを聞くだけでなく、個々人の状況に応じた投資プランをシミュレーションしてもらえます。会場が限られていますが、担当者に来てもらったりオンライン相談も可能です。

他の不動産投資会社の物件とも比較する

不動産投資では、1社だけで判断するのではなく、複数の不動産会社で相見積もりを取ると良いでしょう。場合によっては、他にも良い投資先が見つかるかもしれません。

もし、他の不動産投資会社を探すのであれば、MIRAPの利用を検討してみてはいかがでしょう。MIRAPでは儲けよりも長期スパンで運用をしたい人や少額から資産形成を始めたい人にも向いています。

もちろん、物件の提案から資産の管理まで一貫して行ってくれるため、あまり不動産投資に時間を費やせない人でも利用しやすいです。

シノケンプロデュースを利用するのにおすすめな人

シノケンの利用をおすすめする人は次の通りです。

自己資金の少ない人

自己資金の少ない人には、シノケンの利用がおすすめです。個人では金融機関の融資審査が難しいケースでも、実績のあるシノケンからの紹介だと審査に通ったり、融資の条件が有利になる可能性があります。

シノケンの物件は入居率が高く保証制度も充実しているため、シノケン利用者の返済能力が高いと判断されることもあるからです。

リスクの少ない投資を望む人

リスクの少ない投資を望む人にも、シノケンの利用がおすすめです。不動産投資の大きなリスクは空室が発生することですが、シノケンの入居率は99%(2022年3月末現在)を超えているため安心感は高いでしょう。

口コミでも「長期の空室リスクに伴う保証がついているため安定した家賃収入が期待できる」「収益性、入居率についておおむね満足」「ニーズに応えるアパートづくりは日々進化を遂げているため入居者の満足度も高い」など、入居率に関する高い評価が見られます。

シノケンで不動産投資をする際の注意点

シノケンで不動産投資をする際の注意点は次の通りです。

都市部が中心であるため利回りは低め

注意点の1つ目は、シノケンの物件は都市部が中心であるため利回りは低めであることです。

都市部と地方を比較すると、一般的には都市部の方が利回りが低くなります。都市部の方が家賃は高いですが、それ以上に物件価格が高いためです。できるだけ高利回りで不動産投資をしたいと考えている人は注意しましょう。

ただし、都市部の物件には、資産価値が下がりにくい、老朽化しても一定の需要が見込めるなどのメリットもあります。

リスクをなくすことはできない

注意点の2つ目は、不動産投資に伴うリスクをゼロにはできないことです。

これまで紹介してきたように高い入居率、充実した保証制度、都市部の駅近という立地の優位性など、全体として安心感は高いですが、投資した物件が必ず儲かるとは限りません。

次の記事を参考に、不動産投資に伴うリスクをしっかり理解した上で慎重に投資判断をしましょう

【まとめ】シノケンが気になる人はまずは無料セミナーから

シノケンは投資用のアパートやマンションを建設・販売するとともに、不動産管理や不動産ファンドの運営など不動産投資にかかわる幅広い業務を行っています。

入居率の実績も高く、アパート経営をこれから始める人におすすめの不動産投資会社と言えます。気になる人は、まずは無料セミナーに申し込みして考えてみるのも1つの手でしょう。

「それでもまだ何となく不安」という人もいるでしょう。お悩みの場合、シュアーイノベーションのMIRAPに相談してはいかがでしょうか。マンション投資はもちろん、不動産投資全般の相談が可能です。MIRAPで不安や疑問をすっきり解決して、不動産投資を始めましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次