トーシンパートナーズはどんな不動産会社?基本情報や評判・特徴を紹介

監修者

柴田 剛秀

株式会社シュアーイノベーション ファイナンシャルプランナー

柴田 剛秀

AFP / 宅地建物取引士 / 2024年度 MDRT 成績資格会員

資産運用方法のひとつとして、不動産投資が注目されています。本格的に投資家として不動産投資をしたい人からまずは副業で取り組みたいと考えている人まで、幅広く増えています。しかし、「資金が足りないかも」などの不安で、不動産投資に踏み出せない人もいるでしょう。

トーシンパートナーズは少額での不動産投資も可能な不動産投資会社です。本記事では、トーシンパートナーズの特徴やトーシンパートナーズでの投資の始め方、おすすめの人、投資の際の注意点を解説しています。トーシンパートナーズの利用を検討するときの参考にして下さい。

目次

トーシンパートナーズは都市圏のマンション投資に特化した不動産投資会社

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トーシンパートナーズは、東京を中心とした都市圏のマンション投資に特化した不動産投資会社です。創業30年を超え高い信頼および実績を獲得しています。都市圏の若年層をターゲットにした自社開発のマンションは、スタイリッシュさでも定評を得ています。

「マンション投資以外に、どのような不動産投資があるのか」と、不動産投資全般が気になる人は、まず基礎知識を確認することがおすすめです。不動産投資の始め方や基礎知識に関する詳細は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:不動産投資の始め方とは?初心者向けの基礎知識や成功のコツも解説

トーシンパートナーズの特徴

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トーシンパートナーズには、他の不動産投資会社とは異なる特徴がいくつかあります。いずれの特徴も投資家にとってメリットであるため、ぜひ確認しておきましょう。主要なものは、次の4点です。

  1. 入居率が高い
  2. デザイン性の高いマンションに特化している
  3. 少額からでも不動産投資できる仕組みである
  4. 管理システムが充実していると評判がある

それぞれの特徴について解説します。

特徴①:入居率が高い

入居率の高さでトーシンパートナーズは高い評価を得ています。年間平均入居率97.1%(2021年平均)を実現しており、業界トップレベルといえるでしょう。

空室の間は家賃収入がなくなり投資家の損失に直結するため、空室は不動産投資において絶対に避けたい事態です。

トーシンパートナーズは入居率が高い、すなわち空室リスクが低減されていることがわかります。

特徴②:デザイン性の高いマンションに特化している

トーシンパートナーズの投資物件は、デザイン性の高いマンションに特化していることが大きな特徴です。独自ブランドの「ZOOM 」を開発していて、物件が2014年度から2022年度まで9年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。

デザインが高いため、「おしゃれな物件を探してトーシンパートナーズを利用した。資産形成目的の物件に適している。」という人もいる程です。

トーシンパートナーズは単身者用マンションを扱っており、投資初心者にとってワンルームマンション投資は取り組みやすい投資といえます。ワンルームマンションへの投資に関する詳細は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:新築ワンルームマンション投資はリスクが大きい?中古と新築を比較します

特徴③:少額からでも不動産投資できる仕組みである

「マンションを買うのは資金が必要では」と思うかもしれません。トーシンパートナーズでは、少額からでも不動産投資ができる仕組みを採用しています。毎月の支払額が1万円程度で済むため、現在預貯金がない人も投資が可能です。

実際に投資した人も、「少ない資金で不動産投資ができるのが気に入った」と満足しています。毎月1万円程度なら、無駄遣いを減らすことで捻出できる金額です。気軽に不動産投資を始めたい人にぴったりです。

特徴④:管理システムが充実していると評判がある

トーシンパートナーズは、管理システムの充実度にも定評があります。物件オーナーにとって、入居者の募集や審査、物件の設備管理や清掃、点検、修繕は手間のかかる作業です。トーシンパートナーズでは一括で管理するため、オーナーの手間が大きく省けます。

また、管理システム自体も、高利益をねらえる「管理代行システム」と安定性を求める「借上システム」の2タイプから選べます。自分に合うシステムを選べるのもうれしい点といえるでしょう。

管理の実態も「所有物件の駐車場に空きが出ていると連絡すると、すぐに対応してもらえた」など、早く誠実に対処するため安心、と評価されています。

トーシンパートナーズでの投資の始め方

トーシンパートナーズで投資を始めるのは簡単です。以下3ステップで説明します。

  1. 営業電話や資料請求
  2. 物件の調査をして、投資物件を選ぶ
  3. 融資を受けて売買契約

以下で、各ステップについて解説します。

ステップ①:営業電話や資料請求

トーシンパートナーズは営業電話が多いため、電話で話を聞き、後日改めて担当者から具体的に説明を受けるのもひとつの選択肢です。

すでに利用を検討していて、詳しく知りたいという人は、オンラインでの資料請求が向いているでしょう。マンション経営のノウハウが満載のスタートブックを無料で入手できます。

また、「自分の資産や年収で買えるのか」など疑問がある場合は、無料個別相談も受けられます。オンラインでの相談を希望する場合は、事前申し込みが必要です。電話の場合は平日および土曜の9時30分から18時30分まで相談できます。

ステップ②:物件の調査をして、投資物件を選ぶ

トーシンパートナーズの投資物件から、気になる物件の調査をして投資先を選びます。投資したい物件・気になる物件の資料を請求し、内容を精査しましょう。時間に余裕があれば、物件の現地調査をおすすめします。

なお、物件資料請求時には固定資産税や各種維持費等がわかる資料を用意してもらうと、投資シミュレーションをより正確におこなえます。

ステップ③:融資を受けて売買契約

投資物件を決めた後は、買付申込書をトーシンパートナーズに提出します。売主側は通常、買付申込書を受け取った後に売買契約の準備に入るため、買付申込書の提出は慎重におこなってください。

その後、金融機関で融資について相談します。審査を経て融資が決定すると、宅地建物取引士から重要事項説明を受けてその内容を了承したうえで、売買契約に至ります。

トーシンパートナーズの利用をおすすめする人

トーシンパートナーズの利用がおすすめな人を以下で紹介します。

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都市圏のマンション投資物件に投資したい人

東京都心など都市圏のマンション投資物件に投資したい人には、トーシンパートナーズがぴったりです。都市在住者の場合、実際の物件調査もしやすいため、自分が投資したい物件をより見つけやすくなるでしょう。

長期の安定性を重視する人

長期の安定性を重視する人にもトーシンパートナーズは適しています。逆に、ハイリスクを背負って短期間で大きな利益をねらう人には、不向きかもしれません。

トーシンパートナーズでの投資は、資産の長期保有で利益を得るローリスク・ローリターンのコツコツ型です。「あまりリスクを負いたくない」「確実に安定した利益がほしい」という人におすすめします。

トーシンパートナーズで不動産投資をする際の注意点

トーシンパートナーズでの投資には良い点が数多くありますが、注意点もあります。次の2点です。

  • ローンを完済するまで利益が出ないことがある
  • アパートや戸建ての投資相談はできない

注意点を確認せずにトーシンパートナーズを選ぶと、「思っていたのとは違った」と後悔するおそれもあります。

ローンを完済するまで利益が出ないことがある

トーシンパートナーズでの投資は、ローンを完済するまで利益が出ない場合があります。毎月家賃収入を得ながらローンを返済するため、家賃とローン返済額の差額によって利益の有無が異なります。以下で、家賃とローンの金額差でどう利益が異なるのか、見てみましょう。

  • 家賃>ローン返済額+諸費用:利益が出る
  • 家賃<ローン返済額+諸費用:利益が出ない(支出が収入を上回る)

アパートや戸建ての投資相談はできない

トーシンパートナーズはマンション投資を専門としており、アパートや戸建ては扱っておりません。そのため、アパートや戸建てで投資をしたい場合は、他社を検討しましょう。

トーシンパートナーズは広く相談に応じていますが、アパートや戸建ての投資相談はできません。

まとめ:トーシンパートナーズは都市圏の物件に強い不動産投資会社

トーシンパートナーズの特徴や投資の始め方、おすすめの人、注意点について解説しました。都市圏のマンション投資をしたい人にはぴったりの不動産投資会社です。グッドデザイン賞を受賞している数々の物件は、外見も内装もスタイリッシュで、入居率の高さも納得の物件です。

「それでもまだ何となく不安」という人もいるでしょう。お悩みの場合、シュアーイノベーションのMIRAPに相談してはいかがでしょうか。マンション投資はもちろん、不動産投資全般の相談が可能です。

MIRAPで不安や疑問をすっきり解決して、不動産投資を始めましょう。

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