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ワンルームマンション投資の売り時はいつ?5つの判断基準と税率が半分になる境目

ワンルームマンション投資の損益は買った時点ではなく売った時点で確定するため、毎月の家賃収入が数千円の黒字で回っていても、出口で数百万円の値下がりを被れば投資全体は赤字で終わります。売却の判断を先送りした結果、家賃収入で積み上げた利益を値下がりが食い潰してしまうケースは少なくありません。

売り時を左右する材料は、次の5つに整理できます。

  • 所有期間
  • 毎月の収支
  • 修繕積立金の値上げ時期
  • 中古マンションの市況
  • 入居状況

なかでも所有期間は、売却する年を1年ずらすだけで税率が39.63%から20.315%まで下がる、金額インパクトの大きい基準です。判定の起算日には誤解しやすい落とし穴があり、1年の待ち方を間違えるだけで税額が2倍になるため、記事の前半で計算例を交えて解説します。

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ワンルームマンション投資に売り時が存在する理由

ワンルームマンション投資は、保有し続けるほど家賃収入が積み上がる一方で、建物と設備の価値は毎年確実に目減りしていきます。累計の家賃収入が値下がり幅を上回っている間に売却できれば手元に利益が残りますが、追い越されたあとでは取り返せません。

ワンルームは単身者向けの狭い間取りで自分の住まいとして買う実需の買い手がほとんどおらず、買い手が投資家に限られるぶん、価格は部屋がいくら稼ぐかという収益性だけでほぼ決まります。実需で売買されるファミリーマンションのように、駅前の再開発や学区の人気で価格が押し上げられる展開は起こりにくい構造です。

売り時を考えるうえでは、家賃と経費の推移、そして買い手が求める利回りの水準を軸に据えると判断を誤りません。

ワンルームの売却価格は家賃の下落に直結する

投資用ワンルームの査定では、年間の家賃収入を買い手が求める期待利回りで割って価格を出す収益還元法が使われ、周辺の売り出し事例よりも家賃の水準が重視されます。家賃が下がれば分子が小さくなるため、築年数が進んで家賃が1万円下がるだけで、売却価格は数百万円単位で下がっていきます。

新築ワンルームには最初の入居者だけに乗る家賃のプレミアムがあり、入居者が退去した瞬間に相場まで引き戻されるため、2年から4年で家賃が1割前後下がる例は珍しくありません。築15年を過ぎたワンルームの家賃は同じエリアの新築より1割から2割低い水準に落ち着くのが一般的で、賃料改定のたびに収益価格の天井も下がっていきます。

期待利回り4.5%で計算した場合、家賃の水準ごとの収益価格は次のとおりです。

月額家賃年間家賃収益価格(利回り4.5%)
8.5万円102万円約2,266万円
8.0万円96万円約2,133万円
7.0万円84万円約1,866万円
6.5万円78万円約1,733万円

月額家賃が8.5万円から7.0万円へ下がると収益価格は約400万円縮み、家賃の下落は毎月の手取りを削るだけでなく、売却時に戻ってくる元本まで同時に削っていきます。査定額に納得できないときは、想定家賃と期待利回りという2つの数字を不動産会社に確認すると、どこで評価が下がっているのかを具体的に把握できます。

減価償却が細ると手取りが減るデッドクロスが来る

減価償却費は帳簿上の経費でありながら現金の支出をともなわず、ローンの元金返済は現金が出ていくのに経費として認められません。年間の元金返済額が減価償却費を上回った時点がデッドクロスで、帳簿は黒字なのに手元の現金が減っていく状態に入ります。

投資用ワンルームでは建物本体と設備を分けて計上している場合に転換点が早く訪れ、設備部分の法定耐用年数は15年しかないため、購入から15年が過ぎると減価償却費が一段と細ります。簡便法で耐用年数を計算した中古ワンルームでは償却できる期間が短く設定されるため、購入から10年前後でデッドクロスを迎えるケースもあります。

元金返済額は返済が進むほど増えていくためデッドクロスは待っていても自然に解消せず、所得税と住民税の負担だけが重くなる状態が続くなら、売却して次の物件に資金を移す判断が現実的です。デッドクロスを迎えた年の確定申告では、家賃収入がほとんど変わっていないのに納税額だけが増えるという形で影響が表面化します。

R-EAL編集部

デッドクロスに入ったかどうかは、確定申告書の減価償却費と、金融機関の返済予定表にある年間の元金返済額を比べれば判定できます。

ワンルームマンション投資の売り時を判断する5つの基準

売り時は勘や相場観ではなく、手元の資料で確認できる数字から判断できます。所有期間と税率、毎月の収支、修繕積立金の改定時期、中古市況、入居状況を順に確認すれば、売却と保有継続のどちらが有利かは自分で結論を出せます。

5つの基準について、何を見て、どこで売却を検討するかを整理しました。

基準確認するもの売却を検討する目安
所有期間売買契約書の引渡日売る年の1月1日で5年超
毎月の収支家賃と返済・経費の差額手出しが年12万円を超える
修繕積立金長期修繕計画と総会議事録大規模修繕の2〜3年前
市況成約㎡単価と期待利回り期待利回りが上昇し始めた局面
入居状況賃貸借契約の残存期間入居中で更新直後

所有期間が5年を超えたタイミング

不動産の譲渡所得にかかる税率は、所有期間が5年以下の短期譲渡で39.63%、5年超の長期譲渡で20.315%と2倍近い差があります。同じ物件を同じ金額で売っても売却する年が1年違うだけで手取りは百万円単位で変わりますが、5年を超えたかどうかの判定には起算日という落とし穴があります。

5年を超えたかどうかは引渡日から丸5年ではなく、譲渡した年の1月1日時点で判定されるため、実際には5年半から6年近く保有する必要があります。

2021年6月に引渡しを受けた物件は、2026年6月で丸5年になりますが、2026年1月1日時点の所有期間は4年7か月で短期譲渡の扱いです。長期譲渡になるのは2027年1月1日以降の売却で、実質的な待ち時間は5年7か月になります。

譲渡所得が500万円出た場合、短期譲渡なら税額は約198万円、長期譲渡なら約101万円で、差額は約97万円にのぼります。売却の相談を始めるのが年末で、引渡しが年をまたぐかどうか微妙な時期なら、決済日を翌年1月以降にずらす交渉に大きな価値が生まれます。

引渡日は売買契約書のほかに登記簿の受付日でも確認できるため、手元の書類が見当たらない場合は法務局で全部事項証明書を取得します。長期譲渡の年を待つあいだに家賃が下がって価格も落ちるようなら、税率差と値下がり幅を並べて比較したうえで判断します。

毎月の収支がマイナスに転じたタイミング

購入時にプラスだった収支は、家賃の下落と管理費や修繕積立金の値上げによって、じわじわとマイナス側へ動いていきます。月1万円の手出しでも10年続ければ120万円が消え、しかも同じ期間に売却価格まで下がり続けるため、放置するほど傷は深くなります。

マイナスに気づいた時点ですぐ売却へ動くのではなく、収支を黒字へ戻せる手段が残っていないかを先に確認するほうが選択肢は広がります。金利1.9%のローンを1.5%へ借り換えられれば、残債1,800万円で月々の返済は3,000円以上軽くなり、手出しが解消するケースもあります。

家賃が周辺相場より低いまま据え置かれている場合は、退去のタイミングで賃料を見直すだけで手出しが消えることもあります。管理会社を変更して管理委託費を家賃の5%から3%へ下げれば、月8万円の家賃なら年間約2万円の改善です。

借り換えも賃料改定も試したうえで手出しが年12万円を超える状態が続くなら、保有し続ける合理性は薄くなります。家賃を上げる余地も借り換えの余地も残っていない物件は赤字が固定化しているため、売却して損失を確定させたほうが総額では傷が浅く済みます。

修繕積立金が値上がりする前のタイミング

マンションの修繕積立金は、新築時に低く設定して段階的に引き上げる段階増額積立方式が主流です。国土交通省のガイドラインでも段階増額方式が多い実態が示されており、新築時に月2,000円台だった負担が築15年から20年で2倍以上になる例があります。

大規模修繕は12年から15年の周期で計画され、積立金が不足していれば1戸あたり数十万円の一時金徴収や、管理組合による借入れが総会で決議されます。値上げや一時金が総会で決議されると重要事項調査報告書に反映され、買い手が収支を計算し直すため、売却価格の交渉材料になります。

管理会社に重要事項調査報告書を請求すれば、長期修繕計画上の次回大規模修繕の予定年度と、積立金の改定予定が確認できます。発行に2週間前後かかるため、売却を検討し始めた段階で取り寄せておきます。

築20年を超えたワンルームでは、修繕積立金と管理費の合計が月1万5,000円を超え、家賃の2割近くを占めるケースも出てきます。修繕積立金の値上げは建物を維持するために必要な支出であり、値上げを避けて売り抜けるという発想ではなく、値上げ後の収支でも保有し続ける価値があるかを計算し直す材料として使います。

中古マンションの成約価格が上昇しているタイミング

首都圏の中古マンション成約㎡単価は長期にわたって上昇基調が続いており、購入時より高く売れる物件も出ています。ただし投資用ワンルームの価格は、ファミリー向けの実需相場ではなく、投資家が求める期待利回りで決まる点に注意が必要です。

日本不動産研究所の不動産投資家調査では、東京城南地区のワンルームマンションの期待利回りは4%前後で推移しています。家賃が同じでも期待利回りが4.0%から4.5%へ0.5ポイント上がるだけで、収益価格は約11%下がる計算になります。

期待利回りを押し上げるのは政策金利の引き上げと金融機関の融資姿勢の引き締めで、買い手のローン金利が上がれば同じ価格では買えなくなります。金利の上昇が続く局面では価格が下がりきる前に動いたほうが手取りを守れるため、査定だけでも早めに取っておく価値があります。

レインズが公表する首都圏中古マンションの成約件数と在庫件数を並べて見ると、売り手と買い手のどちらが優位な局面かを把握できます。在庫が積み上がって成約件数が減っている局面では、売り出しても値下げを重ねることになるため、時期をずらす判断も選択肢に入ります。

R-EAL編集部

成約㎡単価の上昇は実需のファミリー向けが牽引しています。ワンルームの価格が同じ勢いで上がるとは限らず、期待利回りの動きを別に確認する必要があります。

入居者が付いているタイミング

投資用ワンルームは入居者が付いたまま売買するオーナーチェンジ物件のほうが高く売れ、買い手にとっては引渡し当日から家賃が入り、収益還元法で価格を計算できるためです。賃貸借契約の残存期間も確認しておくと、更新直後の物件は買い手が当面の空室リスクを見込まずに済むため、評価が上振れしやすくなります。

空室の状態で売り出すと買い手は想定家賃を保守的に見積もるため、周辺相場より低い賃料を前提とした金額で強い指値を入れられることになります。専有面積25㎡未満のワンルームは住宅ローンの面積要件を満たさないため、空室にしても自宅用の買い手には流れず、投資家との交渉が不利になるだけです。

売却を決めたあとに退去の連絡が入った場合は、募集をかけて入居を決めてから売り出す判断が有効で、原状回復と募集に1か月から2か月かかっても査定額の差で十分に取り返せます。入居者の家賃滞納がある場合は、滞納の履歴が重要事項として買い手に伝わり、価格交渉の材料になるため、売り出す前に解消しておきます。

売り時でもワンルームマンションが売れない2つのケース

売り時の条件がそろっていても、残債の状況や契約の内容によっては、買い手が見つかったあとで売却が止まってしまうことがあります。残債と売却価格の関係、そしてサブリース契約の有無は、査定を依頼する前でも手元の書類だけで確認できる項目です。

売り出してから問題が判明すると、仲介会社との媒介契約や広告の期間を無駄にするうえ、値下げを重ねた履歴だけが残るため、先に確認しておくほうが結果的に早く売れます。残債超過とサブリースはどちらも解消に数か月から数年かかるため、売却を思い立った段階での確認が欠かせません。

売れない典型的なケースと、取れる対処は次のとおりです。

  • 残債が売却価格を上回る … 繰り上げ返済、買い替えローン、保有継続で元金を削る
  • サブリース契約が付いている … 解約条項と違約金の確認、契約を残したまま売却

残債が売却価格を上回るオーバーローン

売却代金でローンを完済できなければ金融機関は抵当権の抹消に応じないため、不足額を自己資金で埋めなければ売買が成立しません。新築ワンルームをフルローンで購入した場合、新築プレミアムが剥がれる購入直後の数年間は、残債が売却価格を上回る状態になりやすくなります。

査定を依頼する前に、金融機関から残高証明書または返済予定表を取り寄せて残債を確認します。査定額が残債を下回っていれば、不足額を用意できるかどうかが売却できるかどうかの分かれ目になります。

不足額が数十万円なら繰り上げ返済で残債を削ってから売り出せますが、不足額が大きい場合は元金の返済が進むまで保有を続け、家賃収入で残債を減らしていくほうが現実的です。住み替えではなく投資用物件の売却では、住宅ローンのような買い替えローンを使える金融機関が限られるため、自己資金の用意が前提になります。

元利均等返済のローンは返済が進むほど元金に充当される割合が増えるため、5年から10年待てば残債は数百万円単位で減り、オーバーローンが自然に解消することもあります。どうしても現金が用意できず返済まで滞る状況であれば、金融機関の同意を得たうえで売却する任意売却という選択肢が残されていますが、信用情報に記録が残ります。

サブリース契約が残っている

サブリース契約が付いた物件はオーナーが受け取る賃料が実際の入居者家賃より1割から2割低く、買い手は受け取れる賃料で利回りを計算するため、収益価格が下がります。サブリース契約を解約せずに売却する場合でも、賃料の見直し条項や免責期間の有無を買い手に正確に伝えておくことが、引渡し後のトラブルを防ぐ最も確実な方法になります。

オーナー側から解約を申し入れても、借地借家法ではサブリース会社が借主として保護されるため、貸主の都合だけでは契約を終わらせられません。オーナーからの解約には正当事由が必要で、契約書に定められた賃料6か月分などの違約金を求められるケースもあります。

2020年に施行された賃貸住宅管理業法により、サブリース業者の誇大広告と不当な勧誘は禁止され、契約前の重要事項説明も義務づけられました。ただし既存契約の解約が容易になったわけではないため、まず契約書の解約条項と違約金の条文を確認したうえで、契約を残したまま売却する選択肢も含めて比較します。

R-EAL編集部

サブリース契約付きのまま売る場合は、投資用物件を専門に扱う会社のほうが買い手を見つけやすくなります。契約内容を理解している投資家に直接つながるためです。

ワンルームマンション投資の売却にかかる税金と費用

売却価格の全額が手元に残るわけではなく、譲渡所得税と仲介手数料をはじめとする諸費用を差し引いた金額が実際の手取りになります。とくに譲渡所得の計算は誤解が多く、購入価格より安く売っても税金が発生するケースがあります。

売却時に発生する主な費用は次のとおりです。

費用金額の目安支払うタイミング
仲介手数料売買価格×3%+6万円+消費税契約時と決済時に分割
印紙税1万円(1,000万円超5,000万円以下)売買契約時
抵当権抹消費用登録免許税1,000円+司法書士報酬1〜2万円決済時
ローン一括返済手数料0〜5万5,000円決済時
譲渡所得税・住民税譲渡所得×20.315%または39.63%翌年の確定申告

譲渡所得税は取得費と減価償却費で決まる

譲渡所得は売却価格から取得費と譲渡費用を差し引いて計算しますが、取得費の求め方を誤ると税額を大きく読み違えます。取得費は購入価格ではなく、購入価格から保有期間中の減価償却費の累計を差し引いた金額になるため、売却価格が購入価格を下回っていても課税されることがあります。

2,000万円で購入した物件の建物価格が1,200万円だった場合、鉄筋コンクリート造の耐用年数47年により定額法で償却します。年間の減価償却費は約26万4,000円で、10年間保有すれば累計は約264万円まで積み上がり、同じ金額だけ取得費が目減りします。

取得費は1,736万円まで下がるため、1,900万円で売却して譲渡費用が70万円かかった場合、譲渡所得は94万円です。長期譲渡なら税額は約19万円で済みますが、短期譲渡だと約37万円まで膨らむため、売却する年を選べるかどうかで手取りが変わります。

毎年の確定申告で減価償却費を経費に計上してきた分は売却の年に取得費から差し引かれるため、減価償却による節税は税額を消しているのではなく、課税を先送りしているだけです。

仲介手数料など売却時の諸費用

諸費用のなかで最も大きいのは仲介手数料で、売買価格が400万円を超える場合は売買価格の3%に6万円と消費税を加えた金額が上限として定められています。1,900万円で売却する場合の上限は税込で約69万3,000円となり、売却価格に対して3.6%を占める最も重い費用になります。

ローンが残っている物件では抵当権を抹消するための登録免許税と司法書士報酬が加わり、合わせて1万円から2万円程度を見込んでおきます。仲介手数料に印紙税と抵当権抹消費用を合わせると、諸費用の合計は売却価格の3.5%から4%程度が目安になります。

売買契約書に貼る印紙税は、契約金額が1,000万円超5,000万円以下であれば軽減措置により1万円で済みます。ローンを一括返済する際の繰り上げ返済手数料は金融機関によって差があり、無料の銀行もあれば5万5,000円かかる銀行もあります。

諸費用は決済当日に売却代金から差し引かれる項目と、後日の確定申告で納める税金に分かれるため、手元に残る金額の把握には時期のずれも考慮します。

1,900万円で売却する場合、諸費用は約70万円かかり、譲渡費用を差し引いたあとの譲渡所得に対して税金がかかります。残債の返済に充てられるのは売却価格から諸費用を引いた金額である点に注意してください。

R-EAL編集部

仲介手数料は上限が決まっているだけで、金額は交渉の対象です。買取と仲介では手数料の扱いが変わるため、査定の段階で確認しておきます。

まとめ|ワンルームマンション投資の売り時は所有5年と収支で決まる

ワンルームマンション投資の売り時は市況の良し悪しだけで決まるものではなく、手元の資料で確認できる数字を並べていけば、売却と保有継続のどちらが有利かは自分で判断できます。売却を決めた段階でも、残債とサブリース契約の確認を先に済ませておけば、買い手が付いてから決済が止まる事態を避けられます。

売り時を判断するために確認する項目は次の5つです。

  • 売却する年の1月1日時点で所有期間が5年を超えているか
  • 毎月の手出しが年12万円を超え、借り換えでも改善しないか
  • 次回の大規模修繕と修繕積立金の改定が何年後に控えているか
  • 投資家の期待利回りが上昇局面に入っていないか
  • 入居者が付いた状態で売り出せるか

最も金額が動くのは所有期間で、判定を1年間違えると税額はおよそ2倍になるため、引渡日を確認して長期譲渡になる年を先に押さえます。長期譲渡になる年が決まったあとで収支と修繕計画を突き合わせれば、売却の準備をいつ始めるべきかが具体的な時期として見えてきます。

査定は投資用物件を扱う会社を含めて複数社に依頼し、収益還元法による根拠を出してもらいましょう。

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