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家計

会社員におすすめの副業11選!副業の注意点も解説します

働き方改革が進み、残業が減って時間にゆとりが生まれた方も多いのではないでしょうか。しかし同時に、残業代が少なくなりお金を稼ぐことが必要な場合もあります。「副業を始めたいけれど、何をすればいいのか」とお悩みかもしれません。

そこで本記事では、会社員におすすめの副業11選をタイプ別に紹介します。あなたのライフスタイルや性格にぴったりの副業がわかるでしょう。また、副業で得た収入の税務上の注意点もあわせてご説明しているので、手続きもスムーズに行なえます。

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タイプ別におすすめの副業

副業といっても、時給の仕事や成果で収入が決まる仕事、家の中でできる仕事、外で行なう仕事など幅広くあります。仕事によっては、スマホだけでできてしまうものも。

今回は、会社員におすすめの副業11選を次の4タイプに分けて紹介します。

  • 小売り系の副業
  • 空いた時間を活用できる副業
  • スキルや趣味を活かせる副業
  • 資産を活かせる副業

さらに、各副業の概要とメリット、注意点を解説しています。どの副業もすぐに始められるものばかりなので、興味がある副業にトライしてみましょう。

小売り系の副業2選

自分の手元に売りたいものがある、または売りたいものを作れる場合は、小売り系の副業がおすすめです。小売り系の副業の代表例は、次の2つです。

  • フリマアプリ
  • ネットショップ運営

いずれも、基本的に家の中でできる副業なので、服装などに気を使わずに仕事に取り組めます。

①フリマアプリ

フリマアプリといえば「メルカリ」がよく知られているのではないでしょうか。他にも、楽天の「ラクマ」やペイペイの「PayPayフリマ」など、数多くのフリマアプリが利用されています。

それぞれのサービスによって販売手数料やユーザー数、ポイントの付与などの条件が異なるため、自分に合ったアプリを利用するとよいでしょう。

  • メリット:アプリを使って手軽に始められるうえに、家の中の片づけも進む
  • 注意点:売り手の評価も購入時の指標になるため、ていねいな対応が必要

フリマアプリで販売する場合、スマホだけでOKなのでパソコン操作が苦手な人も取り組みやすいです。お客さまとのやりとりが重要なので、ネット上でのコミュニケーションを苦にしない人に向いています。

②ネットショップ運営

アクセサリー作りや手芸が得意な人は、ネットショップ運営に取り組むのはいかがでしょうか。「BASE」や「STORES」など、安く手軽にネットショップを開設できるサービスも増えているので、簡単に始められます。

  • メリット:自分で価格を決定でき、サイトも自分好みのデザインで作ることができる
  • 注意点:集客が必須なので、情報発信のためのツールも用意する

手作りグッズをフリマアプリで売る人もいますが、自分で販売価格を決定できるネットショップのほうが手取りが多いです。ただ、ネットショップを開店した場合、まずはお客さまを引きつけなければなりません。SNS発信なども用いてうまく集客しましょう。

空いた時間を活用できる副業4選

まとまった時間であれスキマ時間であれ、空いた時間を活用したい人におすすめの副業が次の4つです。

  • 宅配やデリバリーサービスの配達
  • 夜にできるアルバイト
  • アンケートモニター
  • データ入力

一定の時間を必要とするものから、場合によってはスキマ時間でこなせるものまでさまざまです。「家の中にいるのが好き」「外出先で待ち合わせまでの暇つぶしを有効に使いたい」など、自分の好みに合った副業を選ぶと快適に続けられます。

①宅配やデリバリーサービスの配達

最近注目急上昇なのが、宅配やデリバリーサービスの配達員です。おうち時間が長くなり宅配やフードデリバリーの需要が増えたため、配達員が大活躍しています。

  • メリット:自転車使用なら手軽に始められ、運動にもなる
  • 注意点:トラブルにならないよう、ていねいな対応が必要

運動を兼ねて配達員をする人も多く、まさに一石二鳥です。ただし、雇用関係には注意してください。

たとえば、フードデリバリーの「出前館」は直接雇用のアルバイトという契約です。しかし、「UberEats」は配達パートナーという契約なので雇用関係に当たりません。従業員に不利な契約ではないか、事前に契約内容をしっかり確認しましょう。

②夜にできるアルバイト

「残業がなくなってヒマ」という場合は、夜にできるアルバイトもおすすめです。空き時間を有効活用できます。夜にできるアルバイトの具体的な例を挙げると、宿直バイトや、24時間店舗の深夜シフトがあります。

  • メリット:副業での収入の計算がしやすい。新しい人間関係を築ける可能性も
  • 注意点:本業に影響が出ないよう、体調管理を行なう

時給の仕事なので、得られる収入を簡単に予測できます。ただし、副業をがんばりすぎると疲れがたまって、本業に差し障るおそれもあります。無理のない範囲で行ないましょう。

③アンケートモニター

企業のマーケティングの一端にも関われる副業が、アンケートモニターです。いろいろな方法があるので、好きなやり方を選べます。

  • メリット:スマホやパソコン、対人など自分に合った方法で参加できる
  • 注意点:機密事項の内容を取り扱うことも多いので、情報の管理に注意

簡単なアンケートなら、スマホで移動時間中にこなせます。企業にとって重要な内容を取り扱うので、アンケートで関わって知り得た情報は、外部に流出しないように気をつけてください。

④データ入力

「あまりスキルはないけれどコツコツやるのは好き」という人には、データ入力がおすすめです。パソコンがあればデータ入力の仕事はこなせます。

  • メリット:自宅でも手軽にできる
  • 注意点:扱うデータは機密事項であることが多いため、情報漏洩に注意

エクセルなど表計算の基本的操作ができれば、より幅広く多くの仕事を受注できます。ただし、データ元の紙媒体や音声、および入力したデータは企業の機密事項である場合が多いです。情報漏洩しないよう気をつけましょう。

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スキルや趣味を活かせる副業3選

最近はスキルや趣味を直接商売につなげることができるサービスも多いです。特技がある人は、スキルや趣味を活かせる副業にチャレンジしてみましょう。自分がやってきたことをお金に替えられるので、楽しく続けられます。 スキルや趣味を活かせる副業は、次の3つです。

  • プライベートレッスン
  • Webライター
  • アフィリエイト

他の人にない自分の特技を活かして、楽しくお金を稼ぎましょう。

①プライベートレッスン

外国語やピアノ、資格取得など他の人にないスキルが明確にある場合、プライベートレッスンの開講もおすすめです。最近はオンライン開講が可能なので、場所代などの費用もかかりません。

  • メリット:自分のスキルが商品なので、初期投資があまり要らない
  • 注意点:生徒数で収入が決まる。教える能力やコミュニケーション能力が必要

生徒に教えて感謝される、やりがいのある仕事です。スキル以外に、対人関係のスキルも必要なのでていねいに対応しましょう。

ジャンルによってはライバルが多く、生徒を獲得するのが難しい場合もあります。スキルに自分の個性をプラスしてオリジナル性を発揮すると、差別化ができます。

②Webライター

Webライターとは、Webメディアに掲載する記事を執筆する仕事です。求められた内容について調べて執筆する場合もあれば、取材やインタビューなどが必要な場合もあります。

  • メリット:SEOスキルや、わかりやすく簡潔に説明するスキルが身に付く
  • 注意点:仕事単価が安いため、稼ぐには多くの案件を受注することが必要

Webライターを続けることでSEOスキルや説明能力が身に付くため、本業の仕事にも活かすことができます。案件ごとの単価は安いことが多いですが、学びながら稼げるのでお得です。自宅で時間を選ばずできる副業なので、マイペースに始めることができます。

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③アフィリエイト

アフィリエイトという言葉を聞いたことのある人は多いでしょう。ネット上で読者や視聴者を集めて商品購入につなげ、広告収入を得る方法です。無料のブログやSNSでできるので、費用ゼロで始められます。

  • メリット:案件数が多く、ジャンルも幅広いので初心者が取り組みやすい
  • 注意点:実際に一定の収入を得るまでに時間がかかるので、根気強さが必要

アフィリエイトは1記事投稿して即収入ゲットというのはなかなかなく、一定時間をかけることで収入を得ます。そのため、気長にコツコツと取り組める人にぴったりです。afbならそれぞれ専属の担当者がついて広告案件のサポートをしてくれるので、初心者におすすめです!

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資産を活かせる副業2選

不動産や預貯金など一定の資産をお持ちの場合は、資産を活かせる副業がおすすめです。うまく仕組みを作ると「お金に働いてもらう」という状態を形成できます。

資産も増やせますので、ぜひ始めてみてください。資産を活かせる副業の代表例は、次の2つです。

  • 民泊ビジネス
  • 株式投資

いずれも、最近注目されている副業です。以下でさらにご説明します。

①民泊ビジネス

もし使っていない部屋や家をお持ちの場合は、民泊ビジネスがおすすめです。旅行者の宿泊用に一般住民の自宅や部屋を貸すのが、民泊ビジネスです。海外企業の「Airbnb」などでブームとなりました。

  • メリット:使っていない部屋や家で収入を得られるので効率的
  • 注意点:宿泊者とのコミュニケーションや、維持費や管理が必要

使わずに眠らせている保有資産を貸すだけでお金になるので、とても簡単です。旅行者とのコミュニケーションを楽しめる人なら、交流を満喫しながら稼げるので取り組んでみてください。

②株式投資

株式投資も現在ブームです。少額から買えるミニ株や、専門家にお任せの投資信託など初心者でも可能な金融商品が豊富にあります。手持ち資金に少しでも余裕があれば、株式投資をしてみましょう。

  • メリット:買値より株価が上がった場合、売却益を得られる
  • 注意点:株式市場は常に変化するため、毎日の情報収集が必要

「株式を保有して配当や株主優待を得る」「株式を売買して利益を得る」など、さまざまな稼ぎ方があります。自分の知識レベルや性格に合った株式投資をするのがおすすめです。

副業で気を付けるべき3つのポイント

副業をする目的は「稼ぐため」という人がほとんどでしょう。しかし、会社員が副業で一定以上稼ぐと、いろいろ処理すべきことが発生します。

副業で稼いだ場合に気を付けるポイントは次の3点です。

  • 副業の収入が20万円を超えたら確定申告を
  • 本業の勤め先に副業がバレたくない場合は確定申告時に注意
  • 開業届が必要になるケースをチェック

「稼げるのはうれしいけど、手間が増えるのはうれしくない」という人も安心してください。以下で対処法をご紹介するので、読了後はスムーズに処理できます。

①副業の収入が20万円を超えたら確定申告を

会社員など給与を得ている人は、副業の収入が20万円を超えると確定申告をする必要があります。副業で稼いだ収入が給与の場合はその全額を申告します。報酬という形で副業収入を得ている場合は、経費を引いた金額を申告してください。

複数の副業をしていて、給与と報酬の両方を得ている場合は、「給与+報酬-経費」の金額を申告します。多数の副業をしていても、収入合計額が20万円以下なら確定申告は不要です。なお、本業の年末調整では特別なことをする必要はありません。くわしくは下記ページで確認できます。

②本業の勤め先に副業がバレたくない場合は確定申告時に注意

「別に副業禁止ではないけれど、本業の勤め先に副業がバレたくない」という人は多いです。確定申告で簡単な手続きをするだけで、副業バレを避けられます。副業がバレるのは、会社が住民税を総所得から計算し、会社員に代わって納付しているからです。

そのため、確定申告書の「住民税に関する事項」で、「自分で納付」の欄に丸を付けると会社に副業の所得は知られずに済みます。ただし、副業分にかかる住民税は自分で納付する必要があるので、忘れず納付手続きをする必要があります。

③開業届が必要になるケースをチェック

副業での稼ぎは、株式投資を除き原則として「雑所得」に分類されます。

しかし、一定継続性がある副業を行なっている場合は、「事業を行なっている」とされるため開業届が必要です。具体的には次のようなケースです。

  • 投資用賃貸物件を10室以上保有
  • フリーのコンサルタントとして継続的に仕事をしている
  • オンライン教室で複数の生徒を抱えて、毎週開講している

開業届を出すことで、所得を「不動産所得」や「事業所得」にでき、経費にできる範囲も広がります。副業で成功している人は、開業届を出すことも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ:副業は本業とのバランスを考慮して

会社員におすすめの副業11選と、副業で得た収入の税務上の注意点を紹介しました。以下の3つのポイントをおさえておきましょう。

  • 副業は自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができる
  • 副業で得た所得には確定申告が必要なケースがある
  • 開業届を出すと副業を個人事業として取り扱えるメリットがある

自分に合ったやりやすい副業を選び、本業とのバランスを考えて無理のない範囲で取り組みましょう。

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