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資産運用

不動産投資について調べていると、CREALという名前をよく目にします。「人気があるみたいだけど、実際はどうなんだろう」と気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではCREALのメリット・デメリットを解説します。利用者の評価もあわせて紹介しているので、CREALについてより具体的に理解できます。

本記事を読み終えるとCREALの全体像がわかり、CREALで投資を始めるかどうか自信を持って判断できるので、ぜひ一読してください。

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CREALは不動産投資型クラウドファンディングサービスの提供事業者

CREALは、クリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。不動産投資型クラウドファンディングサービスの中では、大型案件を扱っていることで知られています。

他社のファンドの多くが数千万円規模であるのに対し、CREALは第1号ファンドの募集額が8億8,000万円と大きく、話題となりました。案件の傾向は、ミドルリスク・ミドルリターンの投資です。主に、企業保有の大型不動産へ投資しています。

クリアル株式会社の主力業務は不動産の運用管理であり、不動産運用のプロと言えます。運用資産残高は300億円です。それだけ多くの運用資金を投資家が託すということは、信頼されている証とも言えるでしょう。

会社名 クリアル株式会社
設立日 2011年5月11日
従業員数 24人
本社所在地 東京都台東区東上野2-13-2 CREAL UENO

クラウドファンディングサービスに関して詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

CREALのメリット7つ|透明性の高い情報が人気の理由

CREALのメリットには、次のようなものがあります。

  1. 情報の透明性が高い
  2. 1口1万円から不動産投資を始められる
  3. 分配金を毎月受け取れる
  4. 十分な実績がある
  5. リスクを抑える制度が整っている
  6. 豊富な案件から選べる
  7. 口座開設・維持手数料が無料

投資経験者はもちろん、投資初心者にとってもうれしいメリットばかりです。各メリットについて、以下で詳しく解説します。

①情報の透明性が高い

CREALは情報の透明性が高いことで知られています。公式ホームページには、ファンド情報について想定利回りや投資の目的、想定リスク、リスク軽減の仕組み等が詳細に公開されています。会員登録すると、案件の不動産調査報告書の閲覧も可能です。

投資先がどのような物件なのか、動画で紹介もされているため、視覚的にも確認できます。案件の詳細な情報をトータルに確認できるため、投資すべきかどうかをじっくりと判断できます。情報の透明性の高さは、CREAL利用者からも高く評価されています。

不動産ソーシャルレンディングCREALに口座作り完了。 クリアルは出資した物件もわかって透明性が高そう。期間も1年から2年以内と短めだしくるくるまわすには良さそう。

引用元:Twitter

情報が公開されており、出資した物件について詳しくわかるため、安心して投資できます。

②1口1万円から不動産投資を始められる

CREALでは1口1万円から不動産投資を始められます。一般の不動産投資では、例えばマンション1室を購入するだけでもまとまった資金が必要です。そのため、投資初心者にとってハードルが高いと言えるでしょう。

しかし、CREALでは1万円で不動産投資ができるため、気軽に投資できます。商業施設や教育施設等、個人単独では契約できないような物件に安価で投資できます。

③分配金を毎月受け取れる

分配金を毎月受け取れる点も、CREALの魅力です。分配金を毎月受け取れると、得た分配金をさらに他の運用に回して、複利の獲得が可能です。また、運用期間中に毎月分配金を受け取れると、投資する喜びの実感をかみしめられます。

他社の不動産投資型クラウドファンディングサービスでは、四半期ごとや半年ごと、満期一括等の分配方式が多く見られます。分配金を毎月受け取れるファンドはCREALの特徴なので、毎月の分配金に魅力を感じた場合は、ぜひCREALを利用してみてください。

ネット上でも、毎月しっかり分配金が支払われている点が、評価されています。

そういや今月もクリアルの配当は遅延も減配もなく5%くれてた。
月々税引き前1,000円は、
・少ないけど預金に置くよりマシ
・ネットフリックスのサブスク分は賄える
って思うとまぁポートフォリオのひとつに入れてても毒では無いと思う。
あと、月々の値動きが見えないのはノーストレスなのも良い。

引用元:Twitter

④十分な実績がある

CREALには、資金調達額および分配金額について十分な実績があります。累計資金調達額は15億円に達しており、分配金の総額は2,000万円です。クラウドファンディングサービスには、集めた資金を適切に運用していない詐欺まがいの案件もあります。

その点、CREALは多額の資金を調達して運用し、2,000万円を投資家に還元しています。同種のサービスの中でも、高い実績があると言えるでしょう。

⑤リスクを抑える制度が整っている

CREALではリスクを抑える制度が整っており、リスクの最小化に努めています。CREALが採用する代表的な制度が、次の4つです。

  • 優先劣後出資:損失が出た場合、投資家へ優先して返済される
  • マスターリース契約:投資家が空室リスクを負わなくてよい
  • 信託銀行での分別管理:信託銀行のもとで投資家の資金が管理・保護される
  • 不正送金の予防:投資家本人の口座からのみ、CREALの運用口座に送金できる

投資家の保護がなされており、万が一の時も投資家が負うリスクは最小限で済むシステムです。

⑥豊富な案件から選べる

マンションから宿泊施設まで、豊富な案件から投資先を選べることも、CREALの特徴です。多くの不動産投資型クラウドファンディングサービスでは、マンション等1~2種類の案件に特化しています。

しかし、少ない案件に特化した業者では、例えばマンション余りになってマンション価格が下落した際、投資した資金が戻ってこない可能性があります。一方、CREALでは案件が幅広く、豊富な案件から選んで分散投資ができるため、リスク低減が可能です。

⑦口座開設・維持手数料が無料

CREALでは、口座開設・口座の維持管理・案件申し込みに関する手数料はすべて無料です。利用するための手数料が無料なので、手持ち資金を投資に集中できます

また、運用益を計算する際も、各種手数料の計算は必要ありません。

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CREALのデメリット5つ|競争率の高さゆえに投資できないことも

多くの魅力的なメリットがあるCREALですが、デメリットもあります。次の5点がデメリットとして挙げられます。

  1. 途中解約ができない
  2. 運営会社が非上場なので信頼性が劣る
  3. 競争率が高く思ったように投資できないことがある
  4. 出入金手数料がかかる
  5. 元本割れのリスクがある

自分で的確に投資を判断するために、メリットだけではなく、デメリットも前もって知っておきましょう。以下で各デメリットについて詳しく説明します。

①途中解約ができない

CREALでは一般の株式投資等とは異なり、原則として投資の途中解約ができません。クーリングオフが適用される契約から8日以内、およびやむを得ない事由がある場合は解約できます。しかし、株式投資等のように、お金が必要なたびに現金化することは難しいです。

個人の都合で急きょ資金を引き出したい場合でも、満期になるまで資金を引き出せないことがあります。CREALだけではなく、不動産投資型クラウドファンディングサービスによく見られる特徴です。

そのため、CREALへの投資は余剰資金で行うことをおすすめします。また、長期案件はその間資金を引き出せないため、案件の運用期間の長さも事前にチェックしておきましょう。

②運営会社が非上場なので信頼性が劣る

CREALの運営会社であるクリアル株式会社は、非上場企業なので信頼性がやや劣ります。企業への信頼という点では、一般的に上場企業の方が高いと言えるでしょう。
また、クリアル株式会社は非上場企業であるため、経営状態を公開する必要がありません。そのため、万が一経営の悪化がみられても投資家側では把握できないというリスクがあります。

③競争率が高く思ったように投資できないことがある

CREALは人気のある不動産投資型クラウドファンディングサービスなので、競争率が高く、ねらった案件に投資できない場合があります。ファンドによっては数分で募集枠が埋まってしまった、という事例も過去にありました。

それだけ多くの人から高い評価を得ているということですが、自分が狙った案件に投資できない可能性もあります。競争の激しさに対する驚きの口コミが多く見られました。

CREAL瞬殺!大型案件で瞬殺はこれまでで最速では。お金入れといて良かった。。汗

引用元:Twitter

募集枠が即座に埋まる場合があるため、募集開始に備えて入金しておく等、厳しい競争への準備はしておきましょう。

④出入金手数料がかかる

CREALは口座開設費用や口座の維持管理手数料は不要ですが、運用口座への出入金手数料がかかります。銀行の預金を引き出したり預けたりするのと同じ感覚で行うと、その度に手数料がかかり損をするので注意してください。

⑤元本割れのリスクがある

CREALや不動産投資型クラウドファンディングサービスだけではなく投資全般に言えることですが、元本割れのリスクがあります。CREALの場合、不動産の突然の倒壊や焼失といった災害リスクや、事業者の倒産リスク、不動産価格の変動リスク等が考えられます。

CREALはリスクを抑制する取り組みをしていますが、元本は保証されていない点に注意してください。

CREALがおすすめなのはどんな人?

「CREALに興味を持ったけれど、自分にできるかな」とお悩みかもしれません。CREALは投資初心者も取り組みやすい運用先です。特に、次のような人におすすめします。

  • 少額から不動産投資を始めて勉強したい方
  • 毎月収益を受け取れる投資を希望している方
  • 透明性の高い情報をもとに投資先を判断したい方

案件についての詳細な情報公開がある点や1万円から投資を始められる点、毎月分配金を受け取れる点がCREALの特徴です。CREALのの特徴に魅力を感じたら、ぜひ始めてみてください。

CREALで運用益を得た場合の、確定申告の手続きが気になる方は以下の記事もぜひご確認ください。

CREALの始め方|カンタン3ステップで投資開始

「CREALはどうすれば投資できるの」と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。CREALの手続きはカンタンな3ステップで完了します。

  1. 会員登録/li>
  2. 投資家登録
  3. 口座に入金して投資開始

以下で各ステップについて説明します。

①会員登録

CREALの公式ホームページから、「無料会員登録をする」をクリックし、メールアドレスを登録します。これで会員登録は終了し、ファンドの詳細情報画面の閲覧が可能となります。

②投資家登録

会員登録終了後、住所や勤務先等の個人情報を入力し、本人確認書類の画像をアップロードします。運営会社が登録情報を審査し、審査に通ると「本人確認キーのご連絡」というはがきが郵送されます。

公式ホームページにログインして、はがきに記載された本人確認キーを入力してください。これで投資家登録は終了です。

③口座に入金して投資開始

投資家登録が終了すると、「お客様専用の振込用口座」が用意されているため、その口座に入金してください。好きなファンドに投資しましょう。

まとめ:情報がクリアで少額投資が可能なCREALは初心者におすすめ

不動産投資型クラウドファンディングサービスのCREALについて、メリットやデメリットを紹介しました。情報の透明性が高く、1万円からの少額投資が可能なCREALは、投資初心者におすすめです。

また、他の投資の経験はあるものの不動産投資はしたことがないという人にも、分散投資先としておすすめします。

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