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こんにちは、FPの柴田です。

貯めていかないとなのはわかっているけれど、何から始めればいいかわからない、貯金はしているけど、そもそもこのままでいいのか不安。

何をポイントにどんなことをやっていけば良いのか、わからないことってありますよね。
 

なにをやれば必ず資産が増える?

ズバリそれは「節約」です。
収入を1万円増やすのは難しいけど、
固定費を1万円下げるのは割と簡単にできます。

携帯をキャリアから格安SIMに乗り換えたり、保険や光熱費などの見直しなどをすることで毎月数万円固定費を無くすことも可能です。

よく、株や保険、不動産などの金融商材で「必ず上がるから買っておいたほうがいい」
と勧められて購入してしまう方もいますが、”必ずプラスになる”ものはありません。

決して騙されないようにしてください。

資産の増やし方にはコツはある

でも、節約だけで老後資金を賄えるかと言われたら非常に難しいものがあります。
積極的に増やしていきたいならば「お金を運用する」ことは視野に入れていく必要があるでしょう。

金融商材は”必ずプラスになる”ものはありませんが、マイナスを回避するポイントやプラスにするチャンスを見極めるコツはあります。

節約もただ闇雲にやっていては苦しくなってしまいますので、うまくやっていくコツがあります。

手軽さはあるけど手数料が高い「外資預金」

例えば「外貨預金」の場合。

1ドル(100円前後)と少額からできるため、投資をするのがはじめてでも始めやすい金融商材ですが、換金する際の手数料が高く、結局はプラスにならないのではないかとも言われています。

しかし、大統領選挙前、米ドルは一時103円台の円高でした。

高いとされる手数料を除いたとしても金額やタイミングによっては資産を増やす手段として期待できる商材ともなりうるのです。
 

投資する金融商品を選ぶ3つのポイント

いろいろな金融商材がある中で、どれが自分にあった商品なのかを見つけるポイント

・安全性
┗リスクがどくらいあるか
・リターン性
┗収益がどのくらい見込めるか
・流動性
┗すぐに換金できるか

です。

もちろん安全性はあったに越したことはないのですが、預貯金ですら銀行が潰れてしまったらなくなってしまう恐れもあることから、絶対安全な金融商材はありません。

安全性も重視しつつ、まずは

・何年後までにいくら貯めておきたいか
・現在いくらなら無理なく投資に回せるか

を考慮しながら、

リターン性と流動性を見定めることが大切です。

まずはマネープランを考えて

必ずプラスにすると約束できるものはありませんが、予測を立ててプラスにしていくことは可能です。

それにはまず、あなたがいつまでいくらくらい準備しておきたいのかを把握し、どのくらい投資に使えるのか、またどの商材を選ぶことで近づけるのかを検討しましょう。

一般的に収入の15%程度を投資に回すとされていますので、例えば月収30万円の人が積立投資をした場合、収入の15%である45,000円を運用リターン3%で20年間投資すると14,773,590円(約1,470万円)になります。

 

「そんなに毎月投資に回せない」と思っていたお金も、もしかしたら削れないと思っていた固定費を少なくして意外と多くのお金を運用し、資産をどんどん増やしていけるかもしれません。

この機会に一度マネープランを考えてみると良いでしょう。

明日は実際にどのようにして資産を増やす方法について解説します。是非チェックしてみてください

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